工藤進 : ウィキペディア(Wikipedia)
工藤 進(くどう すすむ、1940年 - )は、日本の南仏語学者、明治学院大学教授。
秋田県生まれ。東京教育大学卒業(言語学)。同大学院博士課程中退(仏語・仏文学)。1966年から1968年までポワティエ大学留学(南仏語・フランス史)。明治学院大学文学部助教授、教授。リモージュ大学客員教授。1996年から、祖語研究に関するフランスとの共同研究誌『東西』(仏文・年刊)の共同編集者。
著書
- 南仏と南仏語の話 大学書林 1980.7
- ガスコーニュ語への旅 大学書林 1988.10
- 声 記号にとり残されたもの 白水社 1998.9
- 日本語はどこから生まれたか 「日本語」・「インド=ヨーロッパ語」同一起源説 ベスト新書、2005
- 文法の復権(無明舎出版、2008
共著
- シェーマ式フランス語文法 竹内信夫共著 白水社 1984.3
- フランス文法カラントパージュ 竹内信夫共編 白水社 1993.4
- 初級フランス語読本 竹内信夫共著 白水社 2001.3
翻訳
- レヴィアタン(ジュリアン・グリーン全集 8)人文書院 1982.8
外部リンク
- 明治学院大学(経歴・論文)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2018/03/16 12:24 UTC (変更履歴)
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