マリオ・マルトーネ : ウィキペディア(Wikipedia)

マリオ・マルトーネ(Mario Martone、1959年11月20日 - ) は、イタリアの映画監督、脚本家、演出家。

来歴

1970年代から演劇やオペラの演出家として活動し、1985年に短編『Nella città barocca』で映画監督としてデビュー。1992年に初の長編『Morte di un matematico napoletano』を発表。ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品され、審査員特別賞を受賞。ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞でも新人監督賞を受賞した。エレナ・フェッランテの作品を映像化し、1995年に発表した長編3作目の『』は第48回カンヌ国際映画祭に出品され、シカゴ国際映画祭では審査員特別賞を受賞した。その後も短編やドキュメンタリーを中心に10本以上の作品を製作する。

2010年、イタリア統一150周年を記念した歴史大作『われわれは信じていた』が第67回ヴェネツィア国際映画祭に出品され、日本でも翌2011年に開催された「イタリア映画祭2011」で上映された。2014年の『Il giovane favoloso』も第71回ヴェネツィア国際映画祭に出品された。

作品

長編

  • Morte di un matematico napoletano (1992年)
  • Rasoi (1993年)
  • L'amore molesto (1995年) - エレナ・フェッランテ原作
  • 戦争のリハーサル Teatro di guerra (1998年)
  • Lulu (2001年)
  • L'odore del sangue (2004年)
  • われわれは信じていた Noi credevamo (2010年)
  • Il giovane favoloso (2014年)

短編・ドキュメンタリー

  • Nella città barocca (1985年) 短編
  • Perfidi incanti (1985年) テレビ映画
  • Il desiderio preso per la coda (1986年) テレビ映画
  • Veglia (1993年) 短編ドキュメンタリー
  • Luciano Amelio/Terrae motus (1993年) テレビ・ドキュメンタリー
  • Antonio Mastronunzio pittore sannita (1994年) 短編
  • Voce all'intelligenza (1994年) 短編
  • Una storia Saharawi (1996年) 短編ドキュメンタリー
  • Badolato, 10 dicembre 1995. Per Antonio Neiwiller (1996年) 短編ドキュメンタリー
  • La salita (1997年) 短編
  • Appunti da Santarcangelo (1998年) 短編ドキュメンタリー
  • La terra trema (1998年) テレビ・シリーズの1話
  • Una disperata vitalità (1999年) ドキュメンタリー
  • Un posto al mondo (2000年) ドキュメンタリー
  • Nella Napoli di Luca Giordano (2001年) ドキュメンタリー
  • I dieci comandamenti (2001年) テレビ映画
  • Caravaggio, l'ultimo tempo (2005年) 短編ドキュメンタリー
  • La meditazione di Hayez (2011年) 短編

参考文献

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2021/04/26 08:43 UTC (変更履歴
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