キム・グエン : ウィキペディア(Wikipedia)
キム・グエン(Kim Nguyen, 1974年 - )は、カナダの映画監督、脚本家である。
来歴
カナダ・スクリーン・アワードの作品賞・監督賞・脚本賞を受賞し、アカデミー外国語映画賞候補にもなった2012年の映画『魔女と呼ばれた少女』で知られる"Oscars 2013: Montreal director Kim Nguyen steps closer to Oscar glory". Toronto Star, December 22, 2012."Canadian Screen Awards raises the star wattage". Toronto Star, March 3, 2013.。
父親はベトナム系、母親はフランス系カナダ人である"Kim Nguyen nous parle de «Rebelle»". Première Chaîne, May 11, 2012.。
コンコルディア大学の卒業生である。
フィルモグラフィ
- Soleil glacé (2000) 短編、監督・脚本
- Le Marais (2002) 監督・脚本
- La chambre no. 13 (2006) テレビミニシリーズ、監督
- Truffe (2008) 監督・脚本・製作総指揮
- La Cité (2010) 監督・脚本
- 魔女と呼ばれた少女 Rebelle (2012) 監督・脚本
- Le Nez (2014) 監督
- ホワイト・ラバーズ Two Lovers and a Bear (2016) 監督
- きみへの距離、1万キロ Eye on Juliet (2017) 監督・脚本
- ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち The Hummingbird Project (2018) 監督・脚本
参考文献
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/10/18 04:24 UTC (変更履歴)
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