アムール・ワケド
エジプト・カイロ出身。カイロのアメリカ大学で経済学と演劇を学び、テンプル・シアター・トゥループやヤアル・シアター・トゥループに所属。00年ごろから映画にも出演するようになり、ジョージ・クルーニー主演の「シリアナ」(05)でハリウッド進出を果たす。TV映画「サダム 野望の帝国」(08)を経て、ユアン・マクレガー主演の「砂漠でサーモン・フィッシング」(11)ではイエメンの大富豪役を演じた。リュック・ベッソン監督、スカーレット・ヨハンソン主演「LUCY ルーシー」(14)にもメインキャストのひとりとして出演する。