田中樹 : ウィキペディア(Wikipedia)

田中 樹(たなか じゅり、1995年〈平成7年〉6月15日 -)は、日本のアイドル、俳優であり、男性アイドルグループ・SixTONESのメンバーである。 ジャニーズ事務所所属。

来歴

入所前の2007年、兄・田中聖の初主演作TBS系列ドラマ『特急田中3号』の第1話に兄の役の幼少時代の役として、当時小学生だった五男・彗とともに出演。

2008年4月20日入所。中学生になったばかりの頃に母親が勝手に履歴書を送り、オーディション後「Hey!Say!JUMPのライブのリハーサルにきて」と言われ、振り付けを覚えて踊り、いつの間にかジャニーズJr.として出演「ジャニーズJr.の小箱 田中樹」『読売中高生新聞』2016年8月12日、12ページ。5月5日の横浜アリーナ公演ではファンにも紹介され、特別ゲストとして駆けつけていた兄・聖と「Real Face」を披露する一幕もあった。

同年11月頃「Here we go!」『WiNK UP』2009年2月号、ワニブックス、68頁から2011年「competitive」『WiNK UP』2011年12月号、ワニブックス、78-79頁まで、Hip Hop Jump(Hip Hop JUMP)の一員として活動。

2011年12月頃から『Rの法則』の二期生としてR'sナンバー000031、ニックネームはジュリとして加入「LOVE×LOVE大作戦♡」『POTATO』2012年3月号、113ページ。2016年3月に番組を卒業。

2012年4月、テレビドラマ『私立バカレア高校』出演後、同年9月8日、9日、『私立バカレア高校』出演のJr.メンバー6人でジャニー喜多川に直談判し 「天下無敵のTV学園 ドラマ黒の女教師 松村北斗」『Myojo』2012年10月号、111ページ、通称・バカレア組メインコンサート『Johnny's Jr. Johnny's Dome theather〜SUMMERY〜』を開催 「Johnny's Jr. Johnny's Dome theather〜SUMMERY〜」『WiNK UP』2012年12月号、118〜119ページ。

2015年5月1日、『ジャニーズ銀座2015』で、テレビドラマ『私立バカレア高校』出演者6人でSixTONES結成を発表。

2016年9月公開の『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』で、ジェシー松村北斗とともに映画初主演を果たす。

2020年1月22日、SixTONESのメンバーとしてCDデビュー。

人物

SixTONESのパフォーマンスにおいて、主にラップとMCを担当する「ジャニーズJr.の小箱 田中樹」『読売中高生新聞』2016年8月5日、12ページ「舞台少年たち 2号連続企画・後編 SixTONES」『TVぴあ関東版 No.708』2016年9/9号、110ページ。

司会進行・MC
トーク力が評価されることが多いが、バラエティ番組に出たときに『ジャニーズのあいつ、話せない』と思われるわけにはいかないと、活躍している先輩から自分なりに学ぶ。そのおかげで武器になるものが蓄えられ、メンバーみんなでトークをするときは話を回すことが増えたと語る。本来はボケたいタイプで、回しているときにボケられないのは残念だがやりがいがあるという『an・an』No.2106 2018年6月20日号、111ページ。2013年には、Rの法則で山口達也と高市佳明の代わりにR'sの石神澪と共に初MCを務めた『FLASH』2018年5月22日号、59ページ。また、2018年3月から配信が開始されたジャニーズJr.チャンネルの発表記者会見では司会進行役を務めた『duet』2018年5月号、106ページ。そして、いつかは自分がMCを担当する番組を持つことが目標のひとつだと語る。メンバーのジェシーからも、「とんでもないMCになると予想している、話もうまいし絶対番組もてると思う」、京本大我からは「SixTONESが相手じゃなくてもトークを上手く回せる実績を残したら無敵」と期待されている。世間が思い抱く中居正広さんというイメージにほぼズレがない徹底されているトークを尊敬しており、他にも櫻井翔村上信五の自分の番組を持っている先輩を目標に、トーク力をつけたいという「Amazing GIFT」『non no』2020年1月号、85ページ「Look only at me」『POTATO』2020年12月号、16ページ。
打ち合わせでもトークを回し、メンバー内の人望が厚く喋りも上手く「Snow Man SixTONESグループ内 自撮り2ショットBOOK」『TVガイド』2018年3月23日号、120ページ、ボケ役もツッコミ役もこなせるため、松村北斗から「言葉の魔法使い」というキャッチフレーズをつけられている「ジャニーズJr. 超ー注目のユニット! SixTONES」『ニコプチ』2016年10月号、116ページ。中学1年生の頃にはジャニーさんがだる絡みしてきて適当に流したつもりが大爆笑され、リハーサルを止めてジャニーズJr.全員を集め「彼はボクがこう言ったら、こういうふうに返してきたんだよ。彼は天才だよ!」と言われていた「ジャニーさん、ありがとう!!」『POTATO』2019年10月号、102ページ。また、「トークも舌も回せる男」としてラップのみならず、常日頃トーク力に磨きをかけており、京本大我からは「ラップではオラオラなのにギャップがズルい、場の空気を良くするため、自分の身を削って笑いを取ってくれて、樹なら拾ってくれるって安心してふざけられる」「SixTONESのグループ愛方程式」『TVガイド』2017年9月2日号、115ページ、森本慎太郎からは「本番ではMCを回すのが樹で、大変だと思うけど好き勝手にむちゃくちゃにみんながボケても、ちゃんとツッコンでくれる、樹にしか受け止められない感謝してます。」、ジェシーからは「唯一進行できるのが樹で、みんな空気を読まずに自由にMCでボケても樹が回してくれるから助かってる」、髙地優吾からは「リハーサルもまとまりなくて、リハーサルもMCもまとめてくれて頼れる」とメンバーからはそのMC力が高く評価され頼りにされている「SixTONES」『POTATO』2017年7月号、81ページ「俺たちがSixTONES」『Myojo』2015年8月号、72ページ「Snow Man SixTONESグループ内 自撮り2ショットBOOK」『TVガイド』2018年3月23日号、120、121ページ「キケンセイブツ」『Myojo』2018年6月号、72ページ。メンバー以外にも、ジャニーズJr.のイベントなどでMCを務めることが多い。元Love-tune、現7ORDERとして活動している安井謙太郎からは「第45弾Johnny's Jr. MC等で活躍が光る5人が集結」TVfan』2015年6月号、5ページ、楽屋に呼ばれ「ありがとね、MC助かったわ!」「emotions」『Wink Up』2014年10月号、59ページ、樹のMCテクニックは「人を助けられる」「第45弾Johnny's Jr. MC等で活躍が光る5人が集結」『TVfan』2015年6月号、3ページとMCの補佐能力も評され、Hip Hop Jumpのメンバーとして共に活動をしていた「仲良し13人が大集合!シャッフルボウリング大会開催☆」『ポポロ』2017年9月号、84ページ萩谷慧悟からは「ボケれるし、まとめれるしMCに向いてる」「Put on airs」『Wink Up』2013年8月号、68ページ、Travis JapanでMCを務める宮近海斗からは「番組のMCが樹くんだと、言って良いのかな?ってボケも拾ってくれる」、SixTONESと共に活動することが多いSnow Manの宮舘涼太からは「MCもうまいしラップの言葉のチョイスもよくて頼もしい」「過ぎゆく夏」『POTATO』2017年10月号、77ページと評されている。メンバーと振付師さんの間でも「まとめられるのは樹しかいない」「Snow Man SixTONESグループ内 自撮り2ショットBOOK」『TVガイド』2018年3月23日号、120、121ページと多方面からそのまとめる力とMC力を評価されている。本人は「しゃべりが得意だと思ったことはない」と語るが「強く、しなやかな男」『an anNo.2171』2019年10月16日号、134ページ、ラップやMCという役割を"樹に任せた方がいい!"と言ってくれるメンバーがいるから自然と責任感も生まれるから嬉しいと語る「光輝くための志」『BAILA』2019年Vol.34、229ページ。
リーダー
2008年11月頃「Here we go!」『WiNK UP』2009年2月号、ワニブックス、68頁から2011年「competitive」『WiNK UP』2011年12月号、ワニブックス、78-79頁まで所属していた、Hip Hop Jump(Hip Hop JUMP)では、リーダーとして活動。ユニットとしての目標を提案したり、皆が叱られて落ち込んでいる時には空気を変え盛り上げたりと、同ユニットのリーダーとしての役割を果たしていた「Hip Hop Jump 夢をつかもう!ミーティング」『duet』2010年11月号、123頁。2015年SixTONES結成当初、明確に決めたわけではなかったが、次第にJr.がワチャワチャし振付師が困っているときに上手く進められるよう声掛けをし「SixTONESのメンバー愛リレー」『Wink Up』2017年2月号、123ページ、メンバーと振付師との調整も行うなど、事実上のリーダーの役割を果たしている。「気を使えて正しいこと言えて、みんなからの信頼度が上がっていって最終結論は樹が出す」(京本大我)、「つねに俺らのことを冷静に見てくれてる」(ジェシー)、「ちょっといきすぎるとみんな樹のことを意識して見る」(松村北斗)、「大人とのパイプ役で、振付師さんが樹にこういう風にしてねって言ってます」(髙地優吾)、「樹の言うことはみんな聞く。意見がバンバン出てぶつかって上手くまとめてくれていたのが樹でその実績が今の形になっている」(森本慎太郎)と信頼も厚い。本人は「みんな仕事ができる人だから、自分も何かやりたいと思っていてたどり着いたのがリーダー的な役割だった」と言うが「Snow Man SixTONESグループ内 自撮り2ショットBOOK」『TVガイド』2018年3月23日号、120、121ページ「みんなが気になる樹の存在」『ポポロ』2017年11月号、123ページ、高校の先生からは「おまえはクラス委員長をやったほうがいいな」とリーダー的役職に担任から指名を受けていた「不良なオレと優等生なボクW‐FACE座談会」『duet』2012年11月号、51ページ。
憧れ・頼りにしている先輩
ネットで検索してしまうほどTOKIOの長瀬智也に憧れている。周りに左右されずに我が道を行くワイルドすぎるオーラに憧れているという。2014年のTOKIOの武道館コンサ ートにも足を運び、楽屋を訪れ初めて間近で会えたとその喜びを語る「ここだけのセキララ体験記 衝撃の第一印象!」『Myojo』2015年9月号、156ページ。長瀬が作詞・作曲した「リリック」をカラオケの十八番とし、2014年の『Live House ジャニーズ銀座』では、諸星翔希と共にこの曲を披露した。A.B.C-Zの河合郁人と、ジャニーズWESTの桐山照史は最愛の兄貴な存在であり、ご飯を奢ってくれたり、どんなことがあっても自分への態度がみじんも変わらない先輩であり、うれしくいい人だから好きを超えてカッケーという。Sexy Zoneの菊池風磨とも仲が良く、何かあった時はソッコーでイジってくれて俺の気持ちを軽くしてくれるという「田中のとき」『ザ・テレビジョン』2019年8月2日号、41ページ。
岩手めんこいテレビアナウンサーの細田啓信が岩手めんこいテレビ『8っぴーサタデー』に生出演し、「アナウンサーになっても噛むことが多く、言葉のチョイスが素晴らしい田中樹さんに憧れている」とリモート出演した田中樹に語った。
名前の由来
「樹」という名前は「次は女の子」と思っていた母親が大ファンだった沢田研二の「ジュリー」から「じゅり」と決めていて、男の子が産まれたがそのまま命名した「ジャニーズJr.の小箱 田中樹」『読売中高生新聞』2016年8月26日、12ページ。
家族
5人兄弟の四男。兄には次男で元KAT-TUNの田中聖、三男で俳優の田中彪が芸能活動をしている。五男の弟、彗は2017年夏の第99回全国高校野球選手権大会への出場を果たし、投手として活躍した。小学4年生ぐらいからロングコートチワワの「そら」を飼っている。「もしもHip Hop Jump動物園があったら?」『POTATO』2011年6月号、128ページ。
家族の仲が良く「田中家」というグループメールがある。特に母親とは頻繁にやり取りをしており「舞台頑張れ」など励ましのメールが送られくると語る「SixTONESつながり」『QLAP!』2016年2月号、53ページ。両親のことを今でも「パパ、ママ」と呼んでおり「SixTONES 彼の横顔」『WiNK UP』2016年6月号、76ページ、特に母親のことが大好きで「SixTONES」『duet』2016年1月号、102ページ、幼少期は特に泣き虫の甘えん坊で、ジュニアの現場に行く際も、母親に10メートル後ろを歩いてもらい、そっとついてきてもらっていたという「SixTONES Aim Higher」『WiNK UP』2017年5月号、63ページ。この甘えん坊体質は今でも変わっておらず、2016年公開の映画『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』の撮影時には、一週間程度の沖縄滞在期間中も毎日家に電話やメールをしており、ホームシックになっていた「SixTONES 春のイメージチェンジ大作戦!みんなで”かわいい”に挑戦」『Myojo』2017年5月号、56ページ。
性格
5人兄弟の四男という家族構成が大きく影響しており、空気を読んで行動することが多く、気を遣っていることがわかるのは相手に悪いと思うため、”空気を読んでない感を出す”ことが得意だといい、気を遣いすぎて疲れてしまうこともあると語る。自分のことは大好きで『こういうところが好き』というところはないが、嫌いなところはひとつもなく、自ら優しい人間という『an an』No.2106 2018年6月20日号、111ページ。スタッフさんの動きを一いち早く察知し、しっかりしているためスタッフさんからの信頼が厚いとメンバーが語る「SixTONESと冬休み」『ちゃお』2020年1月号、398ページ「涙の分だけ、大きく羽ばたく!」『女性自身』2020年2月4日号。ケガをして申告すると仕事に出れなくなるため、基本メンバー以外には言わず隠し通す。衣装にもこだわりが無いため、衣装さんに「田中っぽくして」とお願いするという「景福」『QLAP』2020年1月号、14ページ。苦境に立たされた時、自分のことを気にかけ考えてくれてメンバーが守ってくれて、ここから“家族のために”、“誰かのために”ではなく、“自分のために”頑張ろうと思い始め、自分が頑張ることで発生する何かがグループの、他の誰かのためになると思い、ここから自立したという。それでも不安になったときがあり、思い切ってジャニーさんに相談したという。「俺はどうすりゃいいのかな?」と聞いたら「YOUにそんなの関係ないじゃん」と返され、苦手な努力を続けることに迷いがなくなり、ジャニーさんに恩返しを続けてくと語った「田中のとき」『ザ・テレビジョン』2019年8月2日号、41ページ。そして、自分はグループの中では脇役だと語り、周りを引き立てることが大切だという「6人が語る葛藤の記憶」『Vi Vi』2020年2月号、168ページ。
趣味・特技
「邦画より洋画派」で主にDVDでの映画鑑賞を趣味としているが、スマホでの鑑賞もしているという「SixTONES ESCORT YOU TONIGHT」『ポポロ』2017年4月号、111ページ。4DXを体感してからは大きなスクリーンで見る楽しさを知り、映画館にも足を運んで鑑賞しており、この時鑑賞したのは『デッドプール』と『貞子 vs 伽倻子』「Snow Man & SixTONES endless summer」『POTATO』2016年8月号、31ページで、その後『スーサイド・スクワッド』『グランド・イリュージョン』「SixTONES ナマケモノ」『POTATO』2016年8月号、87ページも鑑賞している。好みのジャンルは最新作や話題作「Snow Man & SixTONES TWO-SHOT-SEASON」『Duet』2017年4月号、111ページ。母親に勧められた韓国映画『7番房の奇跡』を鑑賞した時は大号泣したという「SixTONES 無邪気」『QLAP!』2016年9月号、48ページ。アクション映画を見ることも多く、ギャング映画が好きで、トム・ハンディーの「レジェンド狂気の美学」が面白かったという「SixTONES 無邪気」『Cinema Cinema』2019年No83、21ページ。
スポーツ歴は、野球、サッカー、陸上、水泳等、多岐に渡るが、小学校ではバスケットボール部に所属しており、2015年の『ガムシャラ! サマーステーション』では「チーム我」のメンバーとしてショーバスケットを披露。初心者の森田美勇人とタッグを組み成功率10%の技にも挑戦し、見事に成功に導いた「『ガムシャラ!サマーステーション』【vs公演】②ジャニーズJr.」『Myojo LIVE![Myojo特別編集]』2015年9月28日、53-59ページ。現在もひとりで公園にバスケをしに行く事があり、初対面の外人と試合をすることもあるという。言葉が通じないながらも気持ちを通わせることができるスポーツはコミュニケーションを高めるツールであると語る「SixTONES 6人の王子たちのうるわしき時間」『Myojo』2016年1月号、61ページ。髪の長さを変えずに色だけを変える際は自分で染めており、最近では赤髪にするJr.が増えているが、ジャニーズJr.で最初に赤髪にしたパイオニアは自分だと語る「LIKE BLACK CATS...」『Duet』2018年12月号、71ページ。
2016年開催『ジャニーズ銀座 2016』では京本大我とギターの弾き語りで関ジャニ∞の「Eden」を披露。『JOHNNYS' World -ジャニーズ・ワールド-』出演期間中に京本と歌うことを決めており準備を進めていた。京本が弾くギターの動画を撮り、自宅で練習を行い、この日のためにメンバーカラーのギターを購入した「『ジャニーズ銀座2016』SixTONES」『Myojo』2016年8月号、130ページ。また、同年開催の菊池風磨ソロコンサート『Johnnys' Summer Paradise 風 are you?』の「Lovin'U」でもギター演奏を披露「菊池風磨公演 Johnnys' Summer Paradise 『風 are you?』」『Myojo LIVE![Myojo特別編集]』2015年9月28日、53-59ページ。

ラップ

CDデビュー前にリリックを書いた楽曲のクレジットは『田中樹』、CDデビュー後にリリックを書いたグループの楽曲のクレジットは『Juri Tanaka』になっている。

ラップについて
2008年、Hey!Say!JUMPのコンサートに初めてバックジュニアとして出演。初出演にもかかわらずラップを披露する。それまでラップ経験は無く、初めてマイクを持ちライトを浴びて歌ったが、緊張で記憶に残ってないと当時を振り返っている「カラオケ新年会開催!歌って大騒ぎ SixTONES」『ポポロ』2017年3月号、126ページ。このとき披露した曲はKAT-TUNの「SIGNAL」「Johnnys'Jr. DATA☆BOOK」『Myojo特別編集 Johnnys'Jr. CALENDAR 別冊』2016年3月9日発売、49ページ。
かつてはラップを好まずジャニーズらしい曲を歌いたかったというが、ラップをやってと言われたため、音に合わせて読んだだけという。当時はラップを担当しているジャニーズJr.が居なかったため、自分がやるかと勉強を始め、現在はラップの歌詞を自ら考えるまで好きになり、自分がやりたいものは自分にしか作れないと語り、初めて聴く人でも気持ち良いノリにするために深く聴き込まないで作るという。時間が許す限り海外アーティストのミュージックビデオを鑑賞しラップについて学び、田中樹としてのスタンスを確立したいという「絡み合う、6つの才能 In&Out」『週間TVガイド』2019年3月号、23ページ「”やっちゃった”の数だけ大きくなりました!」『Myojo』2018年6月号、55ページ「すとーんずのそろページ」『ポポロ』2020年2月号。
海外のラップは歌い手の生まれた土地に根付いていることから真似する事は困難であり、自らの作詞には日本語を大事にし、身近なモチーフを取り入れて製作するよう心がけているという「keep Being Wild!」『duet』2018年4月号、126ページ。特にエミネムやリル・ウェインなどを愛聴し、ラップの研究を重ねている。ラップを聴けばその人の生き方すら見えてくると語る。エミネムは新譜が出る度に毎回刺激を受け、学ぶ事が多いと語る「Amazing GIFT」『non no』2020年1月号、85ページ。さらに、ポスト・マローンやクエヴォ、トラヴィス・スコット、6ix9ineなども聴き、なぜ流行ったのか?を考えながら聴くという。
ジャニーズのラップとパターンが違い、田中のラップはヒップホップ本来のオーソドックスなラップの要素が強く、海外の最先端のラップも聴くが、日本語のラップはオールドスクールが好きで、メロに走らないラップが好きだという「非・王道の新しさの全貌を6人が語る」『CUT』2020年8月号。
SixTONESの曲中に披露する自らのラップはスパイスであり、そこでは誰にも負けたくないと意気込みを語り、ジャニーズJr.の頃には「ジュニアの中ではオレが一番うまい!」とラップに対する気合いをみせていた「ジャニーズJr.の小箱 田中樹」『読売中高生新聞』2016年8月5日、12面。
将来、ラッパーのフリースタイル大会に出場し、「ジャニーズにヤバいラッパーがいる」と言われる存在になりたいと語る「On STAGE ジャニーズJr. Special!! Vol.10」『STAGE navi』2018年Vol.12、12ページ。Snow Manの渡辺翔太からは「樹のラップにはカリスマ性がある「満を持ちて最強チームがデビュー!」『an an』2020年1月号、58ページ」と評され、ラップのみならず、メンバーの京本からはラップが上手いが実は歌も上手いと歌も評され「90AHEAD」『Wink Up』2012年10月号、9ページ、松村からもラップしかできないと本人は語るが、実はハモリや高音パートも担当できるため、樹は歌もできると語る「SixTONES」『TV fan』2020年8月号、10ページ。髙地からはヒップホップの業界の人たちと絡み、ディープな存在になってほしいと期待されている「Amazing GIFT」『non no』2020年1月号、85ページ。
ジャニーズの中だと、ヒップホップの知識はトップクラスで持っているが、ジャニーズ内では戦っていないため、好きなカテゴリだと語る「ゼロの先へ」『音楽と人』2020年8月号、45ページ。般若さんの曲を聴いて、自分の目指すヒップホップのスタイルが固まっていったという「NAVIGATOR」『CDデータ』2020年上。
自作曲のソロ曲のラップを披露する際、モニター画面にはリリックの字幕の表示を出さないことにこだわりがある。リリックは感覚で書くもので、全部ひとりごとみたいなもののため、歌詞は知られなくても良いという。ラップは聴き間違いや勘違いがあると思うが、音も楽しんでもらいたく、「どういうことを言っているのか?」と想像してもらうのも音楽の楽しみ方でもあると語り、楽しみ方を強要したくないため、聴こえた歌詞のまま楽しんでほしいという「どこにでもいる普通の存在」『SODA』2019年11月号、44ページ「Look only at me」『POTATO』2020年12号 16ページ。
ラップのレコーディングの前の練習は、デモ音源に寄らないよう、ラップのキーになる言葉とリズムのみを覚え聴き込まないようにし、レコーディングの際にガイドとして流れているデモ音源も全部オフにしてもらい収録するという「SixTONES」『Talking Rock!』2021年1月号、91ページ。
また、グループのオリジナル曲でラップ詞を書いてアルバムにいれたいと語る「ゆったり流れる時間にほっとひと息 男6人、冬のおこもり」『東京ウォーカー、横浜ウォーカー、東海ウォーカー、九州ウォーカー』2020年1月号、55ページ、119ページ、119ページ、99ページ。
デュエット曲
2014年3月に開催された『ガムシャラJ's Party Vol.2」でRAPをジャニーズJr.と共に披露した「ガムシャラJ's Party Vol.2」『Myojo』2014年6月号、107ページ。
同年開催の『ガムシャラSEXY夏祭り‼︎』では、京本大我作詞・作曲の「Loving」のラップ詞を担当。京本の生歌を直接携帯電話のボイスメモに録音し、それを繰り返し聴きラップ詞を製作。京本とのコラボレーション曲を披露する「ジャニーズJr.たちの脳内メーターをチェック!」『duet』2014年10月号、85ページ。
ソロラップ曲(作詞・作曲)
ライブで披露されるソロラップのオリジナル曲のタイトルはすべて中華料理の名前がついている「ジャニーズJr.祭り2018スペシャル企画アフタートーク」『Wink Up』2018年6月号、130ページ。
2017年12月にフジテレビの湾岸スタジオ内で行われた「お台場 踊り場 土日の遊び場」では初めて自分で作ったラップのソロオリジナル曲『Gyo-za(ギョウザ)』を披露。恥ずかしかったが好評だったため、自信を持てたいう「Back to the "ばぶーンズ”」『Myojo』2019年9月号、11ページ。
2018年3月に横浜アリーナで行われた「ジャニーズJr.祭り2018 SixTONES単独公演」では、公演の主であるジャングルの世界観に合わせたビースト(野獣)をテーマにリリックを書き、色々な韻を踏むワザが入っている『正論Pow!!!(ショウロンポウ)』を披露。この曲のタイトルは『SHOWロンPOW!』など、表記が複数存在するが「猛獣たちの休日-伝説のステージを語る-」『duet』2018年6月号、119ページ「LIVEのいろいろ聞いてみました」『Wink Up』2018年5月号、98ページ「Guys,will be ”BOYS"...」『duet』2018年10月号、71ページ「コンサートトーク」『POTATO』2019年6月号、130ページ、楽曲登録の表記は『Do not』になっており、1曲に2つタイトルが存在している。
2018年7月-8月にTOKYO DOME CITY HALLで行われた「Summer Paradise2018」では『若芽吸う譜(ワカメスープ)』を披露「6つのRelax Zone Guys,will be "BOYS"...」『duet』2018年10月号、71ページ。この曲は、耳が楽しくなるような高速ラップを用いている「LIVEのいろいろ聞いてみました」『Dance SQUARE』2018年Vol.27、84ページ。
2019年3月に横浜アリーナ、同年4月に宮城セキスイハイムスーパーアリーナ、同年5月に大阪城ホールで行われた「CHANGE THE ERA -201ⅸ-」では、海外のトレンドのラップを日本に受け入れやすいように考え、RAPやってる自分とそれ以外のミーハーでやってるヤツというイメージで作詞された日本語ばかりのラップ『転身犯(テンシンハン)』を披露したが、楽曲登録をするため、ちゃんとした曲名でという指示があり『swap meet』というタイトルで楽曲登録されており1曲に2つのタイトルが存在している「絶対的オリジナルな曲作り論」『Myojo』2019年6月号「響き合う6つの魂」『TVガイド』2019年4月26日号、104ページ。
同年8月8日に東京ドームで行われた「ジャニーズJr.8・8祭り〜東京ドームから始まる〜」では『S.C』を猪狩蒼弥、本髙克樹、ヴァサイェガ渉、川崎皇輝らでラップをやって欲しいと滝沢社長から依頼を受け、先輩の曲か自分で作った方が良いか相談したところ、かっこよくできる自信がある方でとの依頼だったため、Jr.でラップをやる人、ヒップホップをやる人が出てきて欲しいと思い、全部自分でリリックを書くつもりだったが、統一性のないラップも面白いと考え、個々で歌うパートのリリックを書いてもらったという「響き合う6つの魂」『TVガイド』2019年9月6日号、27ページ「Next Stare Johnnys Jr.第48弾」『TV fan』2019年10月号、181ページ。披露後には「チーム樹」と呼ばれている「Beautiful Life」『TVガイド』2019年9月6日号、27ページ。
SixTONES楽曲
SixTONESのCDデビュー曲Imitation Rainのラップのレコーディングは、LAにいるX JAPANのYOSHIKIに音源を送り細かく指示をしてもらい、こだわってつくったため、丸2日かけて完成したという「TONE Records」『Myojo』2020年3月号。高く、低く、語尾を上げるなど歌い方を変え、約6本ほどのラップをレコーディングし、重ねている。
2ndシングルNAVIGATOR (SixTONESの曲)のラップのレコーディングは、スタッフから「カッコイイと思うようにやってくれればいい」という指示の元、3本〜4本のラップをレコーディングし、重ねている「interview with juri tanaka」『+act』2020年9月号vol.116、56ページ。また、パーソナリティを務めるSixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャルの番組宣伝CMの特別企画として「田中樹 全国ラジオ34局ラップチャレンジ」と題して、全国で流れるご当地ラップを、それぞれの土地のことを調べ、34局分のオリジナルのリリックを書き下ろした。。
3rdシングルNEW ERA (SixTONESの曲)のラップは、ラウドロックからヒップホップチューンに変わるため、切り替わるミックスされている音が良くラップをしていてやりがいがあったという「Look only at me」『POTATO』2020年12号 16ページ。わざと裏ノリにした箇所や、オンテンポした箇所などがある「おとぎばなし」『週刊TVガイド』2020年11月20日号 11ページ。ラップ以外のパートのレコーディングはしているが歌っていない「TONES FILE」『Wink Up』2020年12月号 85ページ。また、パーソナリティを務めるSixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャルの特別企画 第2弾として「勝手にNEW ERAーSixTONES ANN Remixーを作ろう!」と題して、イントロに新たなラップパートをリスナーにテーマを募集し作り即興ラップをラジオ内で披露している。NEW ERAのカップリング曲「So Addicted」ではラップを作詞している。裏テーマがあり、箇条書きしたものを英訳し、韻を踏んで作詞したという「おとぎばなし」『週刊TVガイド』2020年11月20日号 11ページ。英語での作詞は初めてで映画を吹替えなしで鑑賞し、その映画を参考に、1ヶ月かけて作詞した「Impact Sound」『ザテレビジョン』2020年11月20日号 11ページ。表記やスラングやリズムなど、日本語ではない曲のため英語での作詞は難しかったといい、細かく修正を受けながらの作詞は勉強になったという「FRONTIER」『ザテレビジョンCOLORS』2020年11月 Vol.49 36ページ。
SixTONESの1stアルバム1STに収録されている楽曲のラップ部分は、デモ音源から歌詞やフローが全部変わり、曲により自然と歌い方が変わっているという「SixTONES」『Talking Rock!』2021年1月号、91ページ。

出演

Hip Hop JUMP、SixTONESとしての活動は該当ページを参照

テレビドラマ

  • 特急田中3号(2007年4月13日 - 6月22日、TBS)- 田中次郎 役
  • 駅弁刑事・神保徳之助 第6作(2012年4月2日、TBS)- 鈴木健太 役
  • 私立バカレア高校(2012年4月14日 - 6月30日、日本テレビ)- 野口聡 役「私立バカレア高校 DEEPに徹底研究★」『POTATO』2012年5月号、学研パブリッシング、168頁
  • スプラウト(2012年7月7日 - 9月29日、日本テレビ)- 海野健 役
  • 心療中-in the Room-(2013年1月12日 - 3月3日、日本テレビ)- 片山光 役
  • 仮面ティーチャー(2014年2月14日、日本テレビ)- 神楽瑛太 役
  • 世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編「マスマティックな夕暮れ」(2018年11月10日、フジテレビ)- 一成 役
  • ブラック校則(2019年10月15日〔14日深夜〕 - 11月26日〔25日深夜〕、日本テレビ) - 松本ミチロウ役
  • うきわ -友達以上、不倫未満-(2021年8月9日 - 、テレビ東京) - 田宮悠 役

映画

  • 劇場版 私立バカレア高校(2012年10月13日)- 野口聡 役
  • バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ (2016年9月3日) - 主演・松永英男 役
  • 映画 少年たち(2019年3月29日)- 情報屋(482番) 役
  • ブラック校則(2019年11月1日)- 松本ミチロウ 役

音楽番組

  • ザ少年倶楽部(2008年 - 、NHK BSプレミアム)
  • ガムシャラJ’s Party !!(2014年5月3日 - 2015年2月28日、テレ朝チャンネル1)

バラエティ番組

  • Rの法則(2011年12月21日 - 2016年3月28日、NHK教育テレビ)
  • ガムシャラ!(2014年4月12日 - 2016年4月2日、テレビ朝日)「menu」→「放送内容」参照。
  • すこジャニ〜ルールだらけの旅〜(2020年12月12日、2021年8月21日、フジテレビ)
  • オオカミ少年(2021年4月16日 - 、TBS)

情報番組

  • ラヴィット!(2021年7月、TBS)- 7月度マンスリーゲストジェシー・髙地・田中の3名から週替わり2人ずつ

ラジオ

  • らじらー!サタデー(2018年4月14日、NHKラジオ第1)
  • J-WAVE SPECIAL MUSIC NAVIGATOR(2020年7月23日、J-WAVE)

CM

  • サーティワンアイスクリーム 真夏の雪だるま大作戦!キャンペーン「パレード」編(2012年7月21日 - 9月9日)

コンサート

  • フォーラム新記録!!ジャニーズJr.1日4公演やるぞ!コンサート(2009年6月7日、東京国際フォーラム)「ジャニーズJr.[1日4公演やるぞ!]コンサート」『duet』2009年8月号、116〜117ページ
  • 年末ヤング東西歌合戦!東西Jr.選抜大集合 2010!(2010年11月26 - 27日、NHKホール)

「『年末ヤング東西歌合戦!東西Jr.選抜大集合 2010!』ビリビリ報告」『Myojo』2011年2月号、76-79ページ

  • Johnny's Dome Theatre 〜SUMMARY2012〜(2012年9月8日 - 9日、東京ドームシティホール)「Johnny's Jr. Johnny's Dome theather〜SUMMERY〜」『WiNK UP』2012年12月号、118〜119ページ
  • ガムシャラ J's Party !! Vol.2(2014年3月26日 - 28日、EXシアター六本木)
  • ガムシャラ J's Party !! Vol.5(2014年6月4日 - 5日、EXシアター六本木)
  • ガムシャラSexy夏祭り!![チーム羅](2014年7月31日、8月2日、4日 - 5日、7日 - 8日、EXシアター六本木)
  • ガムシャラ J's Party !! Vol.6(2014年12月17日 - 18日、EXシアター六本木)
  • ガムシャラ J's Party !!︎ Vol.7(2015年1月23日 - 1月26日、EXシアター六本木)
  • ガムシャラ! サマーステーション [チーム我](2015年7月23日、24日、28日、8月8日、9日、11日、13日、14日、EXシアター六本木)

舞台

  • 新春 滝沢革命(2009年1月1日 - 27日、帝国劇場)『新春 滝沢革命』パンフレット「Fly high!!」『POTATO』2009年4月号、学習研究社、101頁
  • PLAYZONE2009 〜太陽からの手紙〜(2009年7月11日 - 8月9日、青山劇場)「夏をいただきま〜す」『POTATO』2009年9月号、131ページ
  • DREAM BOYS(2011年9月3日 - 25日、帝国劇場)『Duet』2012年2月号、96ページジュリ役
  • Live House ジャニーズ銀座〔noon boyz + ジャニーズJr.≪Part1≫〕(2013年4月29日・30日・5月11日・25日・31日、シアタークリエ)
  • Live House ジャニーズ銀座〔松島聡/マリウス葉 + Sexy Boyz + ジャニーズJr.≪Part1≫〕(2013年5月12日・26日、シアタークリエ)
  • ANOTHER(2013年9月4日 - 28日、日生劇場)バレー役
  • ジャニーズ銀座 2014(2014年5月9日 - 11日、5月28日、29日、シアタークリエ)
  • ジャニーズ銀座 2015(2015年4月30日、5月1日、3日、4日、シアタークリエ)
  • DREAM BOYS(2021年9月6日 - 9月29日、帝国劇場)

オリジナル曲

JASRAC公式サイトの「作品データベース検索サービス」におけるアーティスト名「田中樹」での登録内容をもとに記述。

  • SWAP MEET(作詞:田中樹、作曲:DJ-SHU)JASRAC作品コード:244-7688-9
  • DO NOT(作詞:田中樹、作曲:DJ-SHU)JASRAC作品コード:256-2416-4

ユニット曲

ジェシー
  • EXTRA VIP -『1ST』〈初回盤B:音色盤〉収録

注釈

出典

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2021/08/31 06:02 UTC (変更履歴
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