ドウス昌代 : ウィキペディア(Wikipedia)
ドウス 昌代(Duus まさよ、1938年9月12日 - 2022年11月18日)は、日本のノンフィクション作家。
来歴・人物
北海道岩見沢市生まれ、本名・梅沢昌代。早稲田大学文学部卒業、米国在住。日本とアメリカの関係、および両国の間に生きた人々を描くノンフィクションを書く。
1977年、『東京ローズ』でデビューし、講談社出版文化賞ノンフィクション部門受賞、1982年、『ブリエアの解放者たち』で文藝春秋読者賞、1992年、『日本の陰謀』で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮学芸賞、2000年、『イサム・ノグチ』で講談社ノンフィクション賞受賞。
日本近代史研究者で、スタンフォード大学名誉教授のピーター・ドウスは夫。1990年には夫婦で長谷工アーベストのCMに出演している。弟は梅澤昇平。
2022年11月18日、パーキンソン病のため死去。
著書
出演
CM
- 長谷工アーベスト 企業CM(1990年。夫と共に出演)
参考
- 『現代日本人名録』2002年
関連項目
- 東京ローズ
- 岩崎田鶴子
- 坂巻銃三郎
- イサム・ノグチ
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/10 14:19 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.