クリス・コーネル : ウィキペディア(Wikipedia)

クリス・コーネルChris Cornell、本名:クリストファー・ジョン・ボイル(Christopher John Boyle)、1964年7月20日 - 2017年5月17日)は、アメリカ合衆国シアトル出身のシンガー、ギタリスト、ソングライター。声域は4オクターブにも及ぶ。

「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第93位。

来歴

父はアイルランド系カトリック教徒の薬剤師エド・ボイル、母はユダヤ系の計理士カレン・コーネル。兄ピーターとパトリック、妹ケイティ、スージー、マギーがいる。子だくさんだったため親の目が届かず寂しい幼少期を送ったCornell’s 2006 Interview on Audioslave, Addiction, and Reinventing RockSpin, May 17, 2017。14歳のときにフェンサイクリジン(通称エンジェルダスト)を経験し、パニック障害を罹患、広場恐怖症のため16歳まで友達もなく、引きこもって空想を巡らして暮らすような子供だった。両親がアルコール中毒だったことから早くから大酒を飲むようになり、20代後半には薬物に手を出し依存症となった。

ロックバンド、サウンドガーデン(1984年から1997年在籍)、オーディオスレイヴ(2001年から2007年在籍)にてボーカリストを務め、また、1度限りのトリビュートバンド、テンプル・オブ・ザ・ドッグのフロントマンを務める。同バンドはクリスのルームメイトだったアンドリュー・ウッドの追悼のために結成されたバンドである。

クロスビート2006年1月号の「100人が選ぶ史上最高の名曲」という特集で、クリスはデュラン・デュランの「ワイルド・ボーイズ」をピックアップしている。

キャリアの中で、4枚のソロアルバム『Euphoria Morning』(1999年)、『Carry On』(2007年)、『Scream』(2009年)、『Higher Truth』(2015年)をリリースしている。2006年には『007 カジノ・ロワイヤル』の主題歌(You know my name)を歌った。

2017年5月17日、サウンドガーデンのツアー先、デトロイト市内のホテルで死去。52歳没。。当初死因は非公表とされていたが、後に遺体の状態から自殺(縊死)の可能性が高いことが公表されたLauded rocker Chris Cornell killed himself by hanging - ABC News

ディスコグラフィ

ソロ作品

  • Euphoria Morning 1999年
  • Carry On 2007年
  • Scream 2009年
  • Songbook 2011年(アコースティック・ライヴ・アルバム)
  • Higher Truth 2015年

コンピレーション

  • The Roads We Choose – A Retrospective 2007年
  • Chris Cornell 2018年(没後作品)

使用楽器

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2020/07/15 12:46 UTC (変更履歴
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