望月洋子 : ウィキペディア(Wikipedia)

望月 洋子(もちづき ようこ、1931年7月3日 - 2009年3月22日)は、日本の作家、東西交渉史研究家。

大阪府大阪市生まれ。パリのエコール・プラティク修了。1988年『ヘボンの生涯と日本語』で読売文学賞受賞。元夫は国語学者の渡辺実。

著書

  • 加津佐物語 湯川書房 1976(天正遣欧使節)
  • 妖精のうた 中国大陸芸能行 湯川書房 1985
  • ヘボンの生涯と日本語 新潮選書 1987
  • 海と丘の原風景 ヨルダン社 1998

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/09/08 15:01 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「望月洋子」の人物情報へ