小林昭彦 : ウィキペディア(Wikipedia)
小林 昭彦(こばやし あきひこ、1955年2月5日 - )は、日本の元裁判官。元福岡高等裁判所長官。
人物・経歴
長野県出身。1979年東北大学法学部卒業。1981年横浜地方裁判所判事補。ノートルダム大学ロースクール留学、長島・大野法律事務所研修、法務大臣官房司法法制調査部参事官、法務省民事局第二課長、内閣官房司法制度改革推進室長、仙台地方裁判所所長等を経て、2014年東京高等裁判所部総括判事。2017年福岡高等裁判所長官「最高裁判事に山口氏・林氏 」日本経済新聞≪出版記念オンラインセミナー≫著者が語る坂道『坂道をゆく』出版記念セミナー金融財政事情研究会「福岡高裁:「司法サービスを充実」 小林長官が就任会見 /福岡 - 毎日新聞」毎日新聞2017年2月28日。2020年定年退官福岡高裁長官に小野氏日本経済新聞2020/1/10 10:30、元総務省情報公開・個人情報保護審査会会長・第4部会部会長(常勤)「第201回国会 議院運営委員会 第20号(令和2年4月14日(火曜日))」衆議院委員名簿(部会構成)。
著作
- 『わかりやすい新成年後見制度』有斐閣、1999年
- 『新成年後見制度の解説』金融財政事情研究会、2000年
- 『一問一答 新司法書士法・土地家屋調査士法-平成14年改正の要点』テイハン、2002年
- 『平成11年民法一部改正法等の解説』法曹会、2002年
- 『注釈 司法書士法』テイハン、2003年
- 『進展する民事立法と民事法務行政』テイハン、2005年
- 『新基本法コンメンタール 民事保全法』日本評論社、2014年
- 『日本法の舞台裏』商事法務、2016年
- 『新成年後見制度の解説【改訂版】』金融財政事情研究会、2017年
- 『坂道をゆく』金融財政事情研究会、2020年
- 『民事訴訟の実務』テイハン、2021年
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/05/08 12:15 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.