矢野和之 : ウィキペディア(Wikipedia)

矢野 和之(やの かずゆき、1949年 - )は日本の財務官僚。

来歴

兵庫県生まれ。1974年一橋大学経済学部卒業、大蔵省入省(証券局資本市場課)『大蔵省名鑑 1990年版』時評社、1990年3月発行、163頁。廿日市税務署長、ハーバード大学留学(国税庁長官官房付)、大蔵省主計局主計官補佐(労働係主査)、日本証券経済研究所ニューヨーク事務所長、コロンビア大学客員研究員を経て、2001年中国財務局長。2003年ヴェリタス取締役会長。2019年聡研プランニング顧問。同年瑞宝中綬章受章。日本プロゴルフ協会理事、ワイズテーブルコーポレーション顧問、リスト顧問、アイア顧問、永伸商事顧問、デジタルアイデンティティ顧問、テモナ顧問、SKR顧問、リファー顧問官界インタビュー バブルの幻想から抜けきれない今経営者の見識が広島の未来の鍵を握る!--財務省中国財務局長 矢野和之広島ビジネス界会社概要 - PROFILE -株式会社YAMAKOU■矢野 和之(Yano Kazuyuki) 顧問(非常勤)聡研プランニング矢野和之STARTUP DB(スタートアップデータベース)、湘南美容外科顧問顧問紹介湘南美容外科、HGホールディングス監査役会社概要、旅酒相談役株式会社 旅酒 Tabisake Co.,Ltd.、ユニバース顧問会社概要ユニバース、Orchestra Holdings顧問等も歴任したOrchestra Holdings 役員・組織体制Orchestra Holdings。

職歴

  • 1974年4月:大蔵省入省(証券局資本市場課)。
  • 1975年10月:大臣官房調査企画課。
  • 1976年7月:福岡国税局調査査察部国税調査官。
  • 1977年7月:主計局調査課調査係長『職員録 上巻』大蔵省印刷局、1979年発行、487頁。
  • 1979年7月:廿日市税務署長。
  • 1980年7月:国税庁長官官房総務課課長補佐。
  • 1982年7月:東京国税局総務部総務課長。
  • 1985年7月:近畿財務局理財部次長。
  • 1986年6月:主計局主計官補佐(労働第一、二係主査)。
  • 1988年6月:国際金融局開発金融課課長補佐。
  • 1989年5月:アジア開発銀行総務会第22回年次会合日本政府代表随員。
  • 1989年7月:横浜税関輸入部長。
  • 1990年7月:横浜税関総務部長。
  • 1991年6月:兼 横浜税関監視部長。
  • 1991年6月:大臣官房企画官。
  • 1992年7月:東京国税局調査第一部長。
  • 1993年7月:東京国税局課税第一部長。
  • 1994年7月:関税局国際調査課長。
  • 2000年7月:大臣官房参事官。
  • 2001年1月:中国財務局長。
  • 2002年7月:退官。
  • 2019年11月:瑞宝中綬章受章秋の叙勲 受章者毎日新聞 2019/11/3。

監修

  • 『平成6年版 回答事例による資産税質疑応答集』大蔵財務協会 1994年
  • 『平成6年版 回答事例による所得税質疑応答集』大蔵財務協会 1994年

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/12/27 01:47 UTC (変更履歴
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