岸良子 : ウィキペディア(Wikipedia)

岸 良子(きし よしこ、1901年〈明治34年〉2月16日『財界家系譜大観 第4版』(現代名士家系譜刊行会、1980年)p.307 - 1980年〈昭和55年〉6月14日朝日新聞 1980年6月14日夕刊、13面)は、日本の56・57代内閣総理大臣である岸信介の妻。山口県出身。

経歴

山口県の士族である岸信政の娘として生まれる。実践高等女学校を卒業後、東京帝国大学法学部に在学中だった従兄の岸信介(信政の養子)と結婚を前提に同棲、1919年(大正8年)11月に結婚「総理大臣の妻たち」(小林吉弥、日本文芸社、1995年)。

1921年(大正10年)に長男・信和、1928年(昭和3年)に長女・洋子をそれぞれ出産。

1980年(昭和55年)6月14日、心不全のため東京都港区の山王病院で死去。79歳没。

出典

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/04/21 03:23 UTC (変更履歴
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