長弘毅 : ウィキペディア(Wikipedia)

長弘毅(なが こうき、1934年 - 2014年12月26日)は、インド文学者。

人物

福井県生まれ。立正大学文学部史学科卒業、1958年から1963年インド留学、1963年にアジア・アフリカ語学院専任講師。1965年に富山国際大学に移籍、2004年まで同大学人文学部教授。日印サルボダヤ交友会会長、朝日カルチャーセンター講師。専攻は南アジア地域研究、特にヒンディー語学、ヒンディー文学および口承文芸。インド各地の農村で、民話収集を行った。

2014年12月26日死去「長弘毅先生を偲ぶ会」のお知らせ 日印協会、2015年6月19日掲載。。

主な著書

単著

  • 『語り継ぐ人びと インドの民話』福音館書店、2003年。

共著

  • 『インド入門』三省堂、1989年。

共編

  • 『東アジアの神話』ポプラ社、2000年。

監訳

  • 『現代ヒンディー短編選集』 大同生命国際文化基金、1984年。

映画

  • 『熱い灰 インド1983』 台詞監修、1999年。

参考文献

  • 『現代ヒンディー短編選集』訳者略歴

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2018/09/18 05:51 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「長弘毅」の人物情報へ