加藤公彦 : ウィキペディア(Wikipedia)
は日本の推理作家。東京都生まれ。『幻影城』1977年2月号 p.9 参照『グイン・サーガ27巻 光の公女』あとがき 参照
来歴
1946年、北海道八雲高等学校卒業。1977年、探偵小説専門誌『幻影城』の第2回幻影城新人賞小説部門で「殺人・弥三郎節」が佳作となり掲載された(入選作なし、加藤以外の佳作は霜月信二郎、辻蟻郎)。受賞時は青森市在住。
幻影城新人賞の受賞者を中心に結成された「影の会」のメンバー。『幻影城』に掲載された作品は1編のみだが、のちに単行本を2冊刊行している。
作品リスト
- 幻影城
- 殺人・弥三郎節 (No.27、1977年2月号) - 第2回幻影城新人賞 佳作
- 単行本
- 殺人・津軽艶笑譚 (1983年7月、大観堂出版部)
- 新選組殺人事件 (1990年4月、新人物往来社)ISBN 978-4404017109
関連項目
- 日本の小説家一覧
- 推理作家一覧
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/08/12 00:33 UTC (変更履歴)
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