加賀二郎 : ウィキペディア(Wikipedia)
加賀 二郎(かが じろう、1900年(明治33年)5月3日[ 『大衆人事録 第12版 東京篇』]東京181頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年9月15日閲覧。 - 1962年(昭和37年)4月24日)は、日本の実業家。松竹常務。歌舞伎座専務。衆議院議員加賀卯之吉の息子[ 『人事興信録 第11版 上』]カ1頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年9月21日閲覧。。陸上競技選手加賀一郎の弟。女優加賀まりこの伯父。テレビプロデューサー加賀義二の父。
人物
大阪府大阪市生まれ。加賀卯之吉の二男[ 『人事興信録 第14版 上』]カ1頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年9月21日閲覧。、あるいは庶子男[ 『人事興信録 第4版』]か14頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年9月21日閲覧。。生母は大阪府人の山田ひさよ。1926年、明治大学商科を卒業[ 『明治大学校友会員名簿』]183頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年9月21日閲覧。。週刊ダイヤモンド記者となる。日活常務、大映監査役などを経て、松竹常務、監査役などを歴任。
趣味は運動、音楽。宗教は真宗。住所は東京世田谷区若林町、港区赤坂新坂町。
家族・親族
- 加賀家
- 妻・千鶴子(1909年 - ?、東京、松本文子の二女、あるいは平塚已治の二女)
- 娘
- 息子・義二(1940年 - )
参考文献
- 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
- 『明治大学校友会員名簿』明治大学校友会本部、1935年。
- 人事興信所編『人事興信録 第11版 上』人事興信所、1937-1939年。
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第12版 東京篇』帝国秘密探偵社ほか、1938年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版 上』人事興信所、1943年。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/03/13 07:42 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.