小川三郎 : ウィキペディア(Wikipedia)
小川 三郎(おがわ さぶろう、1892年(明治25年)11月15日 - 1965年(昭和40年)8月7日)は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
東京府出身。1914年(大正3年)5月、陸軍士官学校第26期卒業。
1938年(昭和13年)7月、工兵第27連隊長となり、支那事変に出征。武漢作戦で戦功を挙げる。 1939年(昭和14年)3月、陸軍工兵大佐に進み、陸軍工兵学校研究部主事を発令される。1941年(昭和16年)4月、陸地測量部総務課長を経て、1943年(昭和18年)8月、陸軍少将に進み関東軍測量部長となったのち、1944年(昭和19年)6月、南方軍測量本部長に転じた。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」123頁。。
参考文献
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/06/14 12:46 UTC (変更履歴)
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