壬生桜子 : ウィキペディア(Wikipedia)
壬生 桜子(みぶ さくらこ、10月24日生)は、元宝塚歌劇団雪組副組長。
京都府京都市出身。芸名の由来は住んでいた土地に因む。宝塚歌劇団時代の愛称は「チーコ」。実姉は1期下の繪島由紀。
来歴・人物
1937年、宝塚歌劇団に27期生として入団。花組公演『スペインの黒薔薇』で初舞台を踏み、男役として活動。
1961年9月、宝塚歌劇団を退団。前年の月組公演『雪姫』が最後の舞台となった。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
- 『アルルの女』 - ミチフィオ 役
- 『ダル・レークの恋』 - ペペル 役、新人公演(宝塚公演):ラッチマン 役(本役:春日野八千代)※ 新人公演主演
映画出演
- 恋風街道(1954年、東宝)- お沢 役
参考文献
- 宝塚歌劇100年史『虹の橋 渡りつづけて 人物編』32頁、162頁 阪急コミュニケーションズ発行
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/10/21 21:34 UTC (変更履歴)
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