高野真 : ウィキペディア(Wikipedia)

高野 真(たかの まこと、1961年 - )は、日本の経営者。株式会社アトミックスメディア代表取締役CEO、フォーブスジャパン発行人兼編集長、国際文化会館評議員。国際文化会館に合併吸収される前のアジア・パシフィック・イニシアティブ理事のほか、日本ファイナンス学会理事、ヒューマン・ライツ・ウォッチ国際理事や、その他数社のベンチャー系企業の取締役、早稲田大学オープン教育センター招聘講師、京都大学経済学部招聘講師を歴任したという。

経歴

  • 1985年 - 早稲田大学教育学部理学科卒業。
  • 1987年 - 早稲田大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。
  • 1987年 - 大和証券株式会社入社後、株式会社大和総研へ出向。
  • 1991年 - 米国出向。ノーベル経済学賞を受賞したハリー・マーコウィッツとともに資産運用モデルの開発にあたったという。
  • 1992年 - 株式会社大和総研主任研究員。同年、証券アナリストジャーナル賞受賞。
  • 1999年 - ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント入社。
  • 2001年 - ピムコジャパンリミテッド入社。
  • 2002年 - ピムコジャパンリミテッド取締役社長。
  • 2014年 - 株式会社アトミックスメディア 代表取締役CEO、フォーブスジャパン発行人兼編集長。

主な著作

共著

  • 「金融ビジネスの病態と素因-インセンティブ構造再設計の始点」(2013年、金融財政事情研究会)

関連項目

  • 船橋洋一(元アジア・パシフィック・イニシアティブ代表理事)
  • 齋藤ウィリアム浩幸(アジア・パシフィック・イニシアティブ理事時代からの盟友)

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/03/19 14:48 UTC (変更履歴
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