清水隆平 : ウィキペディア(Wikipedia)
清水 隆平(しみず りゅうへい、1991年6月7日 - )は、日本の元プロバスケットボール選手で、現在はバスケットボールの指導者となる。
ポジションはPG。B3リーグ・しながわシティに所属していた。
来歴
滋賀県出身。長浜市立西中学校、光泉高校(滋賀県私立)に進学。三年次にはキャプテンとしてウインターカップに出場。
明治大学では、同期に西川貴之(大阪エヴェッサ)と目健人(埼玉ブロンコス)と田中成也(新潟アルビレックスBB)、三級上に金丸晃輔(三遠ネオフェニックス/日本代表)と田中成也(新潟アルビレックスBB)がいる。二級上に田村晋(越谷アルファーズ)がいる。一級下に安藤誓哉(島根スサノオマジック)と中東泰斗(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)と西川貴之(大阪エヴェッサ)がいる。二級下に秋葉真司(サンロッカーズ渋谷)と伊澤実孝(しながわシティ)、三級下に吉川治耀(山口パッツファイブ)と會田圭佑(青森ワッツ)と斎藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)がいる。3年次のインカレでは3位入賞、4年次にはインカレでは準優勝に貢献した。
2016-17シーズンに東京サンレーヴスと契約し、プロ選手となる。
2018-19シーズンに埼玉ブロンコスに移籍。
2020-21シーズンに再び東京サンレーヴスに所属するがチームがB3.LEAGUEから退会する。その期間は東京都社会人連盟に加盟し、全日本社会人選手権東京都予選にエントリーし優勝した。
2021年に明治学院大学女子バスケットボール部のコーチに就任したバスケットボール部女子 - スポーツプロジェクト | 明治学院大学 “Do for Others”。
2021-22シーズン、運営会社が変わり、しながわシティとしてB3.LEAGUEに復帰する。
2022-23シーズン、しながわシティで上松大輝と共にダブルキャプテンに就任する。キャリアハイの36試合でスタメン出場した。激しいディフェンスと要所で決める3Pを武器とした。またターンオーバーが非常に少ないプレイヤーでもあった。
2023年11月6日 自身のSNSで現役引退と大学でコーチをしていることを報告。
個人成績
|- | align="left" | B3 2016-17 | align="left" | 東京CR | 27 || 0 || 7.4 || 0.255 || 0.286 || 1.000 || 0.6 || 0.3 || 0.3 || 0.0 || 0.4 || 1.1 |- | align="left" | B3 2017-18 | align="left" | 東京CR | 43 || 10 || 14.8 || 0.344 || 0.188 || 0.810 || 1.6 || 0.9 || 0.6 || 0.1 || 0.8 || 2.5 |- | align="left" | B3 2018-19 | align="left" | 埼玉 | 18 || 3 || 4.1 || 0.357 || 0.000 || 1.000 || 0.5 || 0.8 || 0.1 || 0.0 || 0.3 || 0.7 |- | align="left" | B3 2019-20 | align="left" | 埼玉 | 29 || 11 || 13.6 || 0.385 || 0.267 || 0.562 || 1.0 || 1.4 || 0.6 || 0.1 || 0.7 || 3.3 |- | align="left" | B3 2021-22 | align="left" | 品川 | 51 || 4 || 13.1 || 0.385 || 0.273 || 0.815 || 1.3 || 1.2 || 0.6 || 0.0 || 0.9 || 3.2 |- | align="left" | B3 2022-23 | align="left" | 品川 | 46 || 36 || 14.9 || 0.414 || 0.314 || 0.833 || 1.1 || 0.9 || 0.6 || 0.0 || 0.7 || 2.5 |-
関連項目
- 日本のバスケットボール選手一覧
外部リンク
- プロフィール - しながわシティバスケットボールクラブ
- 2021-22シーズンハイライト
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/04/08 02:50 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.