吉田信行 : ウィキペディア(Wikipedia)
吉田 信行(よしだ のぶゆき、1941年11月23日 - )は、日本のジャーナリスト、元産経新聞社専務取締役論説委員長。元国家公安委員会委員。父親は大本営参謀だった陸軍少佐の吉田信次。
経歴
東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒業。
- 1964年 - 産業経済新聞社(産経新聞社)入社。
- 1991年 - 産経新聞台北支局長
- 1994年 - 産経新聞論説委員長
- 2002年6月 - 産業経済新聞社常務取締役を兼務
- 2005年2月 - 産業経済新聞社専務取締役・産経新聞正論担当論説委員長
- 2005年5月24日 - 国家公安委員会委員を2010年まで務める(任期5年間。産経新聞社専務の職は前日23日付で辞任)産経新聞朝刊2005年5月24日「吉田氏きょう就任 国家公安委員」
著書
- 「産経新聞と朝日新聞」産経新聞出版、2020年12月。ISBN 978-4819113939
関連項目
- 司馬遼太郎 - 産経新聞OBである司馬の紀行集『街道をゆく 台湾紀行』の取材を、当時台北支局長の吉田がサポートした
「次の時代は来ない」 司馬遼太郎が感じた日本の緩み 週刊朝日 dot.asahi.com
- 斎藤勉 - 産経新聞社専務取締役大阪代表。
- 千野境子 - 産経新聞客員論説記者。元産経新聞社取締役、元産経新聞論説委員長。早稲田大学の後輩
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/08/06 20:31 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.