山田明 : ウィキペディア(Wikipedia)
山田 明(やまだ あきら) は、日本の技術者。三菱重工業技監や、九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所招聘教授、日本機械学会副会長を歴任した。
人物・経歴
1978年九州大学工学部機械工学科卒業。1980年九州大学大学院工学研究科機械工学専攻修士課程修了。1983年九州大学大学院工学研究科動力機械工学専攻博士後期課程単位取得認定退学、三菱重工業入社。同年九州大学工学博士高圧域におけるフロン系媒体の限界熱流束に関する研究。1990年パデュー大学客員研究員。2003年三菱重工業先進技術研究所次長。2005年三菱重工業長崎研究所次長。2008年三菱重工業本社知的財産部部長。2011年三菱重工業長崎研究所主幹部門賞・一般表彰贈呈式日本機械学会熱工学部門。2012年三菱重工業長崎研究所技監・主幹研究員技監10名を新たに認定三菱重工業。2014年日本機械学会動力エネルギーシステム部門長POWER & ENERGY SYSTEM。熱工学技術への貢献が顕著であるとして、日本機械学会第92期(2014年度)熱工学部門賞功績賞(技術功績賞)を受賞。2019年日本機械学会副会長No.188 機械工学科で学んだこと 2019年度副会長 山田 明[三菱重工業(株)総合研究所 顧問]日本機械学会。三菱重工業総合研究所顧問、九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所招聘教授も務めた社会産業理工学研究交流会2019を開催しました。徳大。
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