吉村康 : ウィキペディア(Wikipedia)

吉村康(よしむら やすし、1939年 - )は、日本の作家。 京都府久世郡佐山村(現・久御山町)下津屋川原の木津川畔に生まれる。大阪市立大学経済学部卒業。京都在住『現代日本人名録』。日本民主主義文学同盟に所属していた。

著書

  • 『高杉晋作』東邦出版社 1974
  • 『蜷川虎三の生涯』蜷川虎三伝記編纂委員会編 三省堂 1982
  • 『少年の戦争』沖積舎 1984
    • 『底本少年の戦争』いしずえ 2002
  • 『心眼の人山本覚馬』恒文社 1986
  • 『冬の歌碑 松倉米吉の生涯』恒文社 1988
  • 『春来峠 小説・前田純孝』まろうど社 1994 まろうど短歌選書
  • 『歌壇のピカソ 孤高の歌人・加藤克巳の航跡』沖積舎 1997
  • 『天の橋立青春伝 丹後・宮津の自由民権』まろうど社 2000
  • 『新島八重の生涯 歴史物語 幕末のジャンヌ・ダルク』歴史春秋出版 2012

関連項目

  • 日本の小説家一覧

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/10/12 11:51 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「吉村康」の人物情報へ