鈴木正夫 : ウィキペディア(Wikipedia)

鈴木 正夫(すずき まさお)は、民謡歌手の名跡。

初代

初代 鈴木 正夫(すずき まさお、1900年(明治33年)1月30日 - 1961年(昭和36年)9月28日)は宮城県伊具郡丸森町出身の民謡歌手。

1931年(昭和6年)レコードデビュー。鈴木秀桃の名でも活動した国立国会図書館デジタルコレクション - 鈴木正夫の検索結果。息子は2代目鈴木正夫うつくしま電子事典<鈴木正夫>(後述)、娘は歌手の鈴木三重子

NHK紅白歌合戦出場歴

年度/放送回 曲目 対戦相手
1951年(昭和26年)/第1回常磐炭坑節赤坂小梅
1952年(昭和27年)/第2回新相馬節久保幸江
1953年(昭和28年)/第4回花笠音頭赤坂小梅
1955年(昭和30年)/第6回相馬盆唄
1956年(昭和31年)/第7回常磐炭坑節
* このうち、第6回・第7回はラジオ中継の音声が現存する。

2代目

2代目 鈴木 正夫(すずき まさお、本名:菊地 秀、1937年(昭和12年)11月8日 - 2019年(令和元年)6月19日)は、福島県相馬郡新地町出身の民謡歌手。

関連項目

  • 炭坑節
  • 市丸
  • 鈴木庸一 (作曲家)
  • ペドロ&カプリシャス

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/09/17 14:00 UTC (変更履歴
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