新保克芳 : ウィキペディア(Wikipedia)
新保 克芳(しんぼ かつよし)は、日本の弁護士。
人物
1974年 私立高田高等学校(三重県)卒業
1980年 東京大学法学部卒業
1984年 第二東京弁護士会弁護士登録(36期)
1999年 新保法律事務所開設
主要業務分野
特許事件:ニカルジピン、 アゼラスチン、ファモチジン、セフカペン、ピオグリタゾン等の医薬品、中空糸、スーパーポリエチレン、接着剤、再帰反射シート、樹脂組成物等の化学合成品の侵害訴訟。医薬品、記憶装置等に関する職務発明対価事件等
商事事件:宮入バルブ事件、ベルシステム24事件、ニッポン放送の経営権問題(ライブドアによる敵対的買収事件)、ブルドックソース事件 、TBS(楽天対TBS)等の仮処分事件や株主代表訴訟
会社更生事件:オリエンタル写真、国土道路、協栄生命、日産建設、都築紡績、ジョイント・コーポレーション、小野グループ
公害事件:水島、川崎、東京
主な著書
- 『改訂書式民事訴訟法』青林書院(共著)
- 『契約書式実務百科』ぎょうせい(共著)
- 『民事弁護と裁判実務』ぎょうせい(共著)
- (6)損害賠償Ⅱ
- (8)知的財産権
- 『知的財産戦略教本』R&Dプランニング(共著)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/12/15 14:50 UTC (変更履歴)
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