金子由香利 : ウィキペディア(Wikipedia)
金子 由香利(かねこ ゆかり)は、日本のシャンソン歌手。
来歴
東京都出身。佐藤美子の門下生となりシャンソングループ「クール・アン・クール」 の一員としてデビュー。後に独立し、銀座日航ホテルのミュージックサロンの専属歌手となる。1981年3月から1990年12月まで“シャンソンの殿堂”といわれた「銀巴里」のステージに立ち、高い評価を受ける銀巴里は東京銀座にあって日本初のシャンソン喫茶である。美輪明宏、戸川昌子、クミコ、金子由香利らを輩出した。(ウィキペディア銀巴里)。谷村新司からLPを勧められた引退直前の山口百恵がファンになり、週刊誌で対談も行われた。
出演
主なテレビ出演
NHK紅白歌合戦出場歴
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 |
---|---|---|---|---|
1987年(昭和62年)/第38回 | 初 | おお我が人生 | 13/20 | 沢田研二 |
- 注意点
- 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
映画
- チーちゃんごめんね(1984年) - 本人 役
など
音楽
シングル
発売日 | 規格 | 規格品番 | 面 | タイトル |
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テイチクエンタテインメント | ||||
1972年8月1日 | EP | US-751 | A | 耳をすませてごらん |
B | 「藍より青く」テーマ音楽 | |||
ビクター音楽産業 | ||||
1976年 | EP | SV-6132 | A | 愛のバラード |
B | 仮面 | |||
フィリップス・レコード | ||||
1981年 | EP | 7PL-35 | A | 再会 |
B | とってもいいわ | |||
1981年 | EP | 7PL-** | A | 時は過ぎてゆく |
B | 18才の彼 | |||
1980年 | EP | 7PL-231 | A | 時は過ぎてゆく |
B | 再会 | |||
EP | FS-2186 | A | 逢いびき | |
B | 時は過ぎてゆく | |||
トリオレコード | ||||
EP | 3B-179 | A | めぐり逢い(再会) | |
B | 愛の讃歌 |
アルバム
- 初めまして(1974年、トリオレコード、3A-1009)
- いつ帰って来るの 銀巴里ライブ(ビクター、VCH-1675)
- 時は過ぎてゆく(1980年、S-7103)
- 夜よさようなら(1981年、フィリップス、28PL-9)
- 巴里の屋根の下(1982年、フィリップス、28PL-47)
- めぐり逢い(再会)(トリオレコード、3A-2001)
- 金子由香利巴里に謳う(3B-1032)
- 人生は美しい(東芝EMI、TOCT-5684)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/10/20 23:49 UTC (変更履歴)
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