高橋敏郎 : ウィキペディア(Wikipedia)
高橋 敏郎(たかはし としろう、1980年7月19日 - )は、山形県新庄市出身「セカンドキャリアの球人力」 『週刊ベースボール』2009年8月10日号、ベースボール・マガジン社、2009年、雑誌20442-8/10、92-93頁。 の元プロ野球選手(捕手)。右投右打。
来歴・人物
高校では2、3年夏は県大会ベスト4。大学では4年春に南東北大学野球リーグ三冠王、最優秀選手を獲得週刊ベースボール増刊 大学野球2002秋季リーグ戦展望号 ベースボールマガジン社。当時全国では無名であったが、チーム初出場の大学選手権でもセカンドへの送球が1.7秒台を記録するなど、強肩強打の捕手としてプロスカウトに注目される。ベストナイン3回週刊ベースボール増刊 大学野球各季リーグ戦展望号 ベースボールマガジン社。
、最終的にのドラフト会議でヤクルトスワローズから7巡目で指名され入団。
入団当初は環境に馴染むのに苦労したが、2005年には二軍でレギュラー級の活躍を重ねた。遠投120メートルなど肩はかなり強く、。しかし一軍には古田敦也がいた事や怪我もあり、出場機会に恵まれなかった。
2006年10月2日に戦力外通告を受けた。トライアウトへの参加や米独立リーグ加入なども目指したが叶わず引退。
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2021年に不動産会社から独立、株式会社高橋商事を立ち上げた。
詳細情報
年度別打撃成績
- 一軍公式戦出場なし
背番号
- 48 (2002年 - 2006年)
関連項目
- 山形県出身の人物一覧
- 東京ヤクルトスワローズの選手一覧
- 松坂世代
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/04/09 13:04 UTC (変更履歴)
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