大塚聖一 : ウィキペディア(Wikipedia)
大塚 聖一(おおつか せいいち、1954年1月16日『政官要覧』平成26年秋号、政官要覧社、2014年、831頁。ISBN 978-4-915324-77-2。 - )は、日本の外交官。駐レバノン特命全権大使を経て、駐カタール特命全権大使。東京都出身。
経歴
- 1976年(昭和51年) 青山学院大学文学部第二部土山實男「」『AGUニューズ』第56号、青山学院大学、2011年3月18日、10頁。を中退し、外務省に入省。
- アラビア語研修(在レバノン)を経て、在イラク大使館、在エジプト大使館で勤務。
- 沖縄県庁出向、外務大臣官房海外広報課長を経て、在ナミビア大使館公使、在サウジアラビア大使館公使を務めた。
- 2002年(平成14年)9月26日 懲戒戒告処分を受ける。
- 2006年(平成18年) バンクーバー総領事。
- 2009年(平成21年) ドバイ総領事。
- その後、国家公務員共済組合連合会常任幹事を務める。
- 2012年(平成24年)4月11日 レバノン駐箚特命全権大使。
- 2016年(平成28年)10月21日 カタール駐箚特命全権大使。
- 2020年(令和2年)3月1日 株式会社エルエヌジージャパン顧問特別職国家公務員の再就職状況の公表について(平成31年4月1日~令和2年3月31日)令 和 2 年 10 月 9 日 内閣官房。
同期
- 齋木昭隆(13年外務事務次官・12年外務審議官(政務)・11年駐印大使・08年外務省アジア大洋州局長)
- 鶴岡公二(13年内閣官房審議官兼TPP政府対策本部首席交渉官・12年外務審議官(経済)・10年外務省総合外交政策局長)
- 兒玉和夫(13年OECD大使・外務省研修所長・10年国連大使(次席)・08年外務報道官)
- 木寺昌人(12年駐中国大使・内閣官房副長官補)
- 國方俊男(13年北極担当大使・11年駐チェコ大使)
- 小菅淳一(11年駐ヨルダン大使・06年駐アフガニスタン大使)
- 高田稔久(13年沖縄担当大使・駐ケニア兼ソマリア兼エリトリア兼セーシェル兼ブルンジ大使・10年駐ケニア大使)
- 福川正浩(11年駐ペルー大使)
- 田尻和宏(13年駐パラオ大使)
- 篠田研次(12年駐フィンランド大使)
- 高橋邦夫(11年駐ネパール大使・09年駐スリランカ兼モルディブ大使)
- 久枝譲治(11年駐オマーン大使)
- 加茂佳彦(12年駐アラブ首長国連邦大使)
- 西宮伸一(12年中国大使・10年外務審議官(経済))
- 高瀬康夫(12年駐ジャマイカ兼ベリーズ兼バハマ大使・09年駐トンガ大使)
- 渡部和男(12年駐コロンビア大使・11年科学技術協力担当大使・08年駐パラグアイ大使)
- 小泉崇(12年駐ブルガリア大使)
- 東博史(13年駐ポルトガル大使・10年駐モーリタニア大使)
- 長内敬(09年駐ラトビア大使)
- 今井治(13年国際テロ対策・組織犯罪対策協力担当兼サイバー政策担当兼安保理非常任理事国選挙及び安保理改革(中南米諸国)担当大使・12年国際テロ対策・組織犯罪対策協力兼サイバー政策担当大使・09年駐エクアドル大使)
- 細谷龍平(13年駐マダガスカル大使)
- 山本啓司(12年駐ルーマニア大使・11年査察担当大使・駐カメルーン大使)
- 塚原大貮(12年駐ベナン大使)
- 川上公一(12年外交記録公開担当大使・09年駐レバノン大使)
外部リンク
- 中東回想40年ー「究極の不安定要因」の考察 - 2020年4月24日
- 大塚大使挨拶(在レバノン日本国大使館ホームページ)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/08/07 09:32 UTC (変更履歴)
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