竹村文彦 : ウィキペディア(Wikipedia)
竹村 文彦(たけむら ふみひこ、1958年5月5日 - )は、日本のスペイン文学者。
略歴
長野県茅野市出身、長野県諏訪清陵高等学校卒業。
- 1982年 東京外国語大学スペイン語科卒業
- 1987年 同大学大学院ロマンス言語専攻博士課程修了。
- 1994年 東京大学教養学部助教授。
- 2007年 同大学大学院総合文化研究科准教授。
- 2016年 同大学大学院教授。
著書
共編著
- 『西和中辞典』小学館 1989年
- 『世界の歴史と文化 スペイン』新潮社 1992年
- 『世界文学大事典』集英社 1996年
- 『初歩のスペイン語 ’13』坂田幸子共編著 放送大学教育振興会 2013年
翻訳
- 『泥の子供たち ロマン主義からアヴァンギャルドへ』オクタビオ・パス 水声社 1994年
- 『スペイン中世・黄金世紀文学選集 6 ピカレスク小説名作選』ケベード他 牛島信明共訳 国書刊行会 1997年
- 『ボルヘスの「神曲」講義』ホルヘ・ルイス・ボルヘス 国書刊行会 2001年
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2021/10/10 16:14 UTC (変更履歴)
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