アルバロ・ロドリゲス : ウィキペディア(Wikipedia)

アルバロ・ロドリゲス()ことアルバロ・ダニエル・ロドリゲス・ムニョス(, 2004年7月14日 - )は、スペイン・カタルーニャ州ジローナ県パラモス出身のサッカー選手。ポジションはフォワード。レアル・マドリード・カスティージャ所属。

スペイン出身だが、代表は父親の祖国ウルグアイを選択している。また、その父親は1980年代のCAペニャロールで活躍した元同国代表のである。

クラブ経歴

レアル・マドリードB

ジローナ県の県都ジローナの東南に位置する港町パラモスにてウルグアイ人の父親とスペイン人の母親の間に誕生。父親も母国ウルグアイのCAペニャロールなどでプレーした元プロサッカー選手。地元のクラブを経て、2015年にはジローナ県最大のクラブであるジローナFCに加入。2020年に16歳でレアル・マドリードのフベニールC(U-16カテゴリー)に移籍すると、頭角を現し、翌年にはフベニールBに昇格。フベニールBでは当時の監督からその長身を見込まれて、ウイングからセンターフォワードにコンバートされたことが飛躍となり、すぐにフベニールAを飛び級して、Bチームであるカスティージャに召集されるようになる。2022年8月には、2027年まで契約を更新するなど、将来を嘱望されており、トップチームの練習にも参加しているレアル・マドリードの下部組織から新星現る!18歳FWアルバロ・ロドリゲス、わずか1年でユースBからトップチーム招集までを経験|ラ・リーガ - DAZN NEWS 2022年10月28日。 2023年2月25日に行われたラ・リーガ第23節のアトレティコ・マドリード戦で同点弾となるラ・リーガ初ゴールを記録した。試合後の会見で監督であるカルロ・アンチェロッティは、「来シーズン、彼はトップチームの一員となるだろう」と同選手の次シーズントップチーム昇格を明言した。

代表経歴

スペインの年代別代表に召集されていたが、最終的に父親の祖国ウルグアイ代表への転向を表明。

関連項目

  • レアル・マドリード・カスティージャの選手一覧
  • レアル・マドリードの選手一覧

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/09/03 03:09 UTC (変更履歴
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