大久保賢一 : ウィキペディア(Wikipedia)
は、日本の映画評論家。多摩美術大学造形表現学部講師。
経歴
- 1968年東京都立新宿高等学校卒業。
- 1970年早稲田大学商学部中退、1974年早稲田大学文学部演劇学科中退。
- 大学在学中より自主上映と16ミリ映画製作の活動をスタートし、映画評論家としても活動。
- 1975年、雑誌『NEW CINEMA EXPRESS』を刊行。
- 1980年代には、ぴあフィルムフェスティバルの審査に携わる。
- 東京国際映画祭を始めとした、クレルモンフェラン(仏)・ハワイ・ボンベイ等世界の各映画祭で審査委員を務める。
- 1994年国際交流基金「中央アジア映画祭」プログラム・ディレクター。
- 1999年「ロシア日本映画祭」(モスクワ・ハバロフスク)プログラミング担当。
- フジテレビ「ミッドナイト・アートシアター」、NHK-BS「シネマパラダイス」出演。
著書
単著
- 『映画 二極化する世界映画』(朝日新聞社、2002年)
寄稿
- 『世界の映画作家 38』(キネマ旬報社、1971年)
- 『オルタ・カルチャー』(リブロポート、1997年)
翻訳
- 『荒野より』(立風書房、1981年、ウォーレン・オーツ著)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/12/29 18:05 UTC (変更履歴)
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