アソル・フガード : ウィキペディア(Wikipedia)
アソル・フガード(Athol Fugard, 1932年6月11日 - )は、南アフリカ共和国の劇作家。俳優や小説家でもある。
人物
南アフリカ連邦東ケープ州ミドルバーグ生まれ。父はイギリス人、母はアフリカーナー。大学では哲学と社会人類学を専攻。白人でありながら反アパルトヘイト運動に関わり、政府からパスポートを没収された。『ガンジー』や『キリングフィールド』に俳優として出演。唯一の小説『ツォツィ』が2005年に映画化されて、第78回アカデミー外国語映画賞を受賞した青山出版『ツォツィ』著者プロフィール。
2014年、高松宮殿下記念世界文化賞(演劇映像部門)を受賞。
妻のシーラ・フガードは小説家である。
作品
戯曲
- 『血の絆』
- 『谷間の歌』
- 『ハロー・アンド・グッドバイ』
小説
- 『ツォツィ』
出典
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/08/16 06:43 UTC (変更履歴)
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