ウッシー・ディガード : ウィキペディア(Wikipedia)
ウッシー・ディガード(Uschi Digard、1948年8月15日 - )はスウェーデンのソフトコアポルノ女優・モデル。ラス・メイヤー監督作品への出演で有名である。
生い立ち
幼児期の事を尋ねられ、彼女は以下のように答えている。
ディガードの胸は早くから発達し始めた。これについては次のようにコメントしている。
キャリア
スウェーデンで主演した数本のエロティック映画で人気を博した。1966年にアメリカに渡ると、直ぐに多数のセクスプロイテーション映画やポルノ雑誌に出演するようになり、1960年代後半から1970年代前半にかけて最も有名な巨乳モデルの1人となった。
ラス・メイヤーの『チェリー、ハリー&ラクエル』(1970年)でストーリーには直接絡まない象徴的な案内役として(登場人物には彼女の姿は見えていない)、現実と虚構の狭間を裸で闊歩し、飛び跳ね、創作ダンスを披露する「ソウル」役で出演した。同じメイヤー監督の『スーパー・ヴィクセン』(1975年)や『ウルトラ・ヴィクセン』(1979年)でも「スーパーソウル」役で出演している。
後に何本かのポルノ映画に出演し、ジョン・ホームズ、キャンディ・サンプルズ、キトゥン・ナティビダッドなどのポルノスターと共演した。ほとんどがレズビアンシーンや絡み無しの出演である。同じ頃、主にトライアンフ・スタジオやロン・ドヴォルキンズ・ベルストーンの「セクシーレスリング」短編映画でも主演している。
出演作の一部
- 1970年:『チェリー、ハリー&ラクエル (Cherry, Harry & Raquel!)』
- 1971年:『ポルノ・ヘビータッチ (A Touch of Sweden)』
- 1972年:『SEX女王蜂/痴女絶叫 (Wild Honey)』
- 1973年:『スーパー・ギャルのお色気フライト (Superchick)』
- 1975年:『スーパー・ヴィクセン (Supervixens)』
- 1976年:『デカパイ・アンダーソン/アメリカ海軍 (Chesty Anderson, USN)』
- 1979年:『ウルトラ・ヴィクセン (Beneath the Valley of the Ultra-Vixens)』
参考文献
外部リンク
- Uschi Digard vintage photo tribute-Pandesia World (写真)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2021/03/08 11:05 UTC (変更履歴)
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