ホセ・デ・ラ・クルーズ : ウィキペディア(Wikipedia)
ホセ・デ・ラ・クルーズ(Jose De La Cruz、2004年7月29日 - )は、ドミニカ共和国出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。フリーエージェント(FA)。NPBでは育成選手であった。
経歴
プロ入りと巨人時代
11月と3月にドミニカ共和国で行われたトライアウトを受験し、フリアン・ティマとともに合格。
2月23日に読売ジャイアンツと育成選手契約を結んだ。背番号は007。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で来日が遅れ、8月14日に来日。この年は調整と練習が中心となり、三軍戦の出場は1試合にとどまった。12月28日に推定年俸2万ドル(約220万円)で残留することが発表された。
は、三軍戦29試合に出場したが、打率.095(43打数4安打)、0本塁打、4打点、26三振という成績に終わった。
も、6月には一軍練習に参加するなど期待されたが、支配下昇格どころか二軍への昇格機会もなく、シーズン終了後の10月11日に翌年の契約を結ばないことが発表された。
選手としての特徴
遊撃手を守り、バッティングも評価されていることから「未来の坂本勇人」と言われた。また、守備や身体能力も評価されていた。2021年9月には東京ドームでの一軍練習にフリアン・ティマとともに参加し、坂本からグラブをプレゼントされた。
詳細情報
年度別打撃成績
- 一軍公式戦出場なし
背番号
- 007(2021年 - 2023年)
関連項目
- 読売ジャイアンツの選手一覧
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/02/25 08:27 UTC (変更履歴)
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