NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の脚本家・池端俊策氏によるリアル指導「映画の企画開発講座」3月開催
2025年12月29日 20:00
(C)VIPO特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ])のFilm Labは、2026年3月12日、13日、26日の3日間にわたり、映画の企画を作成することに主眼を置いた「映画の企画開発講座」を対面(リアル)にて開催する。
各受講者より、映画化したら面白いと思うオリジナルストーリー、または原作(短編に限る)の映画企画案を提出してもらい、講師と共にそのアイデアのタネ(素材)を深く分析・検証することで、よりよい企画案として受講者に練り上げてもらう講座。
5回目の開催となる今回の講座では、従来の2日間のカリキュラムの後、さらに1日、各自がブラッシュアップした企画案に対して、講師から講評や実現性を高めるアドバイスを受ける日を追加して、講座を充実させる。
過去4回の受講者の企画の中には、NHKの戦後80年ドラマ「八月の声を運ぶ男」(制作著作 WOWOW・NHK/2025年8月13日OA)として実現したものもあり、企画の実現化に向けたスキルが身につく、とても有益な講座となっている。
講師には、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」「太平記」「夏目漱石の妻」など数々の名作を手掛けた脚本家・池端俊策氏を迎える。企画案を練り上げたい映像制作に携わる人にとっては貴重な機会となるため、応募者が多数の場合は、提出課題(企画案)による選考がある。モデレーターはNHKエンタープライズの篠原圭氏。
1.各自の提出課題に対する池端講師からの講評及び受講者同士の合評
2.初回の講評を経てブラッシュアップした企画案に対する講評
下記AとBの2つのテーマから1つを選ぶ。
(A)自身が面白いと思い映画化してみたいオリジナルストーリー
(B) 次の1~3内のいずれか1点 (現在出版されている入手可能なものに限る)
1.映画化してみたい日本の短編小説(古典・時代劇を含む)
2.海外の短編小説(邦訳されたもの)
3.1巻完結のコミック
※指定のフォームにより提出。
2.ログライン(ストーリーや見どころを1〜3行程度に要約)
3.あらすじ(600字以上~800字以内)
※描きたいキャラクター(人物像)をなるべく明確に考える。
※あらすじの結末は必ず書く。
日時:2026年3月12日(木)・13日(金)・26日(木)
各日14:00~17:00頃(17:30までに終了予定)※受付は13:40開始
(中央区築地4-1-1 東劇 ビル2階)
https://www.vipo.or.jp/news/48945/
VIPO Film Labは、グローバルな視野を持ち国内外で活躍できるプロデューサー、監督、脚本家など業界プロフェッショナルを育成する場。実践トレーニング、ワークショップ、オンライン講座など、目的別に様々な人材トレーニング等を準備している。
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