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土屋太鳳×佐久間大介「マッチング TRUE LOVE」26年公開決定! 閉鎖空間で地獄のデスゲーム

2025年12月9日 06:00

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現代の“出会い”のリアルを深堀り
現代の“出会い”のリアルを深堀り
(C)2026「マッチングTL」製作委員会

土屋太鳳と「Snow Man」の佐久間大介の共演で、マッチングアプリによる出会いから始まる恐怖をオリジナルストーリーで描いたサスペンススリラー「マッチング」の続編「マッチング TRUE LOVE」が、2026年に公開されることが決定。土屋と佐久間が続投し、コメントを寄せた。

前作は、恋愛に奥手で、親友の勧めでマッチングアプリに登録した唯島輪花(土屋)と、輪花とマッチングし狂気のストーカーと化した永山吐夢(佐久間)が、“アプリ婚”した夫婦を狙った連続殺人事件に巻き込まれていくさまを描いた。続編となる今作では、南の島のリゾートホテルという閉鎖空間で始まる“マッチングツアー”をきっかけに、登場人物の過去が次々と暴かれ、想像を超えた地獄のデスゲームが始まる。舞台も登場人物たちも大きくスケールアップし、現代における“出会い”のリアルをさらに深掘りする。前作に続き、内田英治が監督・脚本・原作を務める。

土屋は、撮影を振り返り、「内田監督は更に容赦なく濃厚な時間を生み出して下さり、佐久間さんはより佐久間さんらしく、そして何より吐夢らしく、ナチュラルなのに闇があふれる吐夢の存在は、より一層いとおしさを増していました」とコメント。一方の佐久間は、「再び吐夢を演じられることが素直にうれしいですし、時間を経て見えてきた新たな一面や成長にも、僕自身ワクワクしながら向き合いました」と再演に手応えを覗かせる。

内田監督は、「オリジナル作品自体なかなか難しい時代に、続編を作らせていただけるなんて本当に嬉しいです。何よりもまた輪花と吐夢に会えたことが、作り手でありながらこの2人のファンである私には楽しかった」と喜びを語っている。

マッチング TRUE LOVE」は、26年に全国公開。土屋、佐久間、内田監督のコメント全文は以下の通り。


土屋太鳳(唯島輪花役)
とてもおそろしくて、でも魅力的な夢を見てしまった時、なぜか続きを見たくなって、もういちど目を閉じてしまう……そんな経験はありませんか? 「マッチング TRUE LOVE」のお話をいただいた時、私と私の中にいる輪花は、まさに、そんな気持ちになりました。内田監督は更に容赦なく濃厚な時間を生み出して下さり、佐久間さんはより佐久間さんらしく、そして何より吐夢らしく、ナチュラルなのに闇が溢れる吐夢の存在は、より一層いとおしさを増していました。信じられない程の酷暑のなか行われた撮影でしたが、昼間は太陽の光に、夜は星の光に照らされた分、人の心の影の部分が、より濃く深く、解釈出来たように思います。あの世界へ再び、どうか、一緒に。
佐久間大介(永山吐夢役)
ついに念願の続編です。前作の撮影中から内田監督が「続編をやりたい」とおっしゃっていて、舞台挨拶でもみんなで話していたので、本当に夢が叶った気持ちです。映像で演技する楽しさを知れたのは、吐夢という役に出会えたから。再び吐夢を演じられることが素直にうれしいですし、時間を経て見えてきた新たな一面や成長にも、僕自身ワクワクしながら向き合いました。内田監督は最も信頼している映画監督です。僕の芝居や作品への姿勢に共感してくださり、「こういう芝居が見たい」と具体的に言ってくださる方なので、しっかり応えたい一心でコミュニケーションを重ねながら撮影に臨みました。そして、この作品の話をいただいたとき、「土屋さんが出るなら絶対に出る」と即決しました。また土屋さんと演技でご一緒できることが、本当にうれしかったです。「マッチング TRUE LOVE」はキャストも増え、舞台も大きくスケールアップしています。「マッチング」という作品自体の進化を感じてもらえると思いますので、今後の情報もぜひ楽しみにしていてください。
内田英治(監督・脚本・原作)
ようやく「マッチング TRUE LOVE」をお届けすることが出来ます。オリジナル作品自体なかなか難しい時代に、続編を作らせていただけるなんて本当に嬉しいです。何よりもまた輪花と吐夢に会えたことが、作り手でありながらこの2人のファンである私には楽しかった。真実の愛とは? 血にまみれた純愛物語をどうぞお楽しみください。

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