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鈴木亮平が一人二役に挑む「リブート」 母役に原田美枝子、妻役に黒木メイサ、息子役に矢崎滉が決定

2025年11月13日 12:00

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鈴木亮平演じる、ふたりの主人公を支える家族に
鈴木亮平演じる、ふたりの主人公を支える家族に
(C)TBS

鈴木亮平が一人二役に挑み、戸田恵梨香が共演する2026年1月期のTBS・日曜劇場の連続ドラマ「リブート」に、原田美枝子黒木メイサ、矢崎滉が出演することがわかった。

本作は、妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエ・早瀬陸が、自らの潔白を証明し真犯人を見つけ出すため、「愛する家族と過去を捨て、警視庁の悪徳刑事・儀堂の顔に変わる(=リブートする)」決意をする“エクストリームファミリーサスペンス”。戸田は、早瀬のもとに突如現れる、早瀬の妻・夏海の元同僚の公認会計士・幸後一香役を務める。「グランメゾン東京」「TOKYO MER 走る緊急救命室」「ラストマン 全盲の捜査官」など、数々の日曜劇場作品で知られる黒岩勉が、完全オリジナル脚本を手がけた。

そして新たに、陸を優しく見守る母・良子役で原田、儀堂の妻・麻友役で黒木、父を信じ真っ直ぐその姿を追いかける陸の息子・拓海役で矢崎の出演が決定。原田のTBS連続ドラマレギュラー出演は15年10月期の火曜ドラマ「結婚式の前日に」以来約10年ぶり、日曜劇場出演は10年4月期の「新参者」以来約16年ぶり。黒木のTBS系連続ドラマレギュラー出演は16年10月から放送されたMBS/TBS系深夜ドラマ「拝啓、民泊様。」以来約9年ぶり、日曜劇場出演は原田と同じく「新参者」以来約16年ぶりとなる。

陸が殺人の罪を着せられ、いなくなったことで、残された良子と拓海にも非難の目が向けられる。しかし、陸が無実だと信じて待ち続ける家族。かたや、自らの外見をリブートしてまで真実を追い続ける陸の原動力は家族であり、“家族の絆”が強く描かれる。

一方、麻友は儀堂と別居中だが、変わらず夫を愛している女性。そんな麻友はリブートした陸と接触することに。外見は同じ儀堂でも、中身は別人。麻友が驚きの行動をとったことで、運命の歯車が動き出す。

「リブート」は、TBS系で26年1月に放送スタート(毎週日午後9時~9時54分)。新キャストの役どころとコメント、プロデュースを務める東仲恵吾のコメントは、以下の通り。


(役どころ)早瀬良子役 陸の母/洋菓子店手伝い
 ひとり目の主人公・早瀬陸の母であり、ハヤセ洋菓子店をともに切り盛りする。孫の成長を温かく見守り、時に励まし、穏やかな笑顔で家族を支える一方、息子が抱える葛藤を誰よりも敏感に感じとる。苦しい状況でも決して崩れない“母の強さ”をもち、家庭と店を支えるしっかり者。
(コメント)
 話が複雑なので、台本を読んで理解するのに少し時間がかかりました。亮平さんは、役作りや1カットごとの画の作り方にもすごくこだわって楽しんでいる感じがしました。

主人公が、なんとかしていつか家に帰ろうと必死に努力しますが、「本当にあの家に帰りたい」と思えるような温かい雰囲気を大事にしました。孫役の矢崎滉くんが本当にかわいいので、孫とおばあちゃんが協力して店を守る姿を見ていただければと思います。


(役どころ)儀堂麻友役 儀堂の妻/栄養士
 もうひとりの主人公、警視庁捜査一課の悪徳刑事・儀堂歩の妻。数年前から儀堂とは別居中で、現在は栄養士として働いている。かつて儀堂とともに過ごした時間への複雑な思いを胸に、早瀬陸がリブートした儀堂と接触する。
(コメント)
 スケールの大きさと繊細なストーリー、登場人物のそれぞれの視点から見る愛の形。

別居中でありながら夫・儀堂を思う妻という難しい役所でしたが、主役を務められた鈴木亮平さんをはじめ素晴らしいキャストの方々と共演させて頂き光栄でした。たくさんの方に見ていただけますように。


■矢崎滉
(役どころ)早瀬拓海役 陸と夏海の息子/小学生
 陸の息子。母・夏海の死、そして父が母への殺人容疑をかけられたことで、平穏な日常が一変。孤独や不安を抱えながらも祖母・良子とともに懸命に生きようとする。
(コメント)
 台本をいただいてから、読み進めていくごとに、ドキドキハラハラしたり、切なくて胸がギュッとなったり、家族ってなんだろう?と考えたりして、何度も読み返しました。

撮影中は、鈴木亮平さんには、アイスを買ってもらったり、楽しくおしゃべりしたり、役を演じる上でのアドバイスをもらったり、たくさんのスタッフの皆さん、キャストの皆さんの熱意を感じながら過ごして、僕にとって、もうひとつの大きな家族みたいでした。たくさんの方に見ていただきたいです!


東仲恵吾(プロデュース)

家族のために、顔を変えて、すべてを犠牲にする主人公。そこにあるのはただ一つ“家族への愛”です。そんな主人公、そして顔を変える刑事の家族が発表されました。

原田さんは、過酷な状況でも優しさと強さを兼ね備えた役で、その緩急を圧倒的に表現してくださる方として、お願いしました。黒木さんは、別居中の夫への無償の愛とある過去を持つ役です。その深みを演じていただけると思い、お願いしました。そして、息子役の矢崎さん。主人公にとって亡き妻から託された人であり、どんなことがあっても守り抜きたい存在。また息子としては、父が殺人の容疑をかけられて逃亡している中でも健気に前を向いて過ごす。ものすごく難しい役です。今回はオーディションを行いましたが、矢崎さんの目力と自然体な芝居に惹かれてオファーしました。残された家族の生き様も見どころです。

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