カンヌ国際映画祭への旅が当たるコンテスト、米国で開催中
2025年11月5日 14:00
Photo by Jed Cullen/Dave Benett/WireImage/Getty Imagesカンヌ国際映画祭といえば映画人にとっては夢の舞台だが、来年の映画祭への旅が当たるコンテストが実施中だと、米Indiewireが報じている。
主催は1989年からカンヌで米国映画産業の拠点として活動するアメリカン・パビリオンだ。「カンヌ学生プログラム」という名称だが、実際には学生である必要はなく、若手クリエイター全般を対象にした映画業界への入口となるプログラム。応募方法はシンプルで、Instagramリール(最大3分)で、カンヌ学生プログラムが自分の人生にどのような影響を与えるかを表現すればいい。@americanpavilionをフォロー&タグ付けし、指定のハッシュタグ(#AmPav #IWFutureOfFilmmaking #Cannes2026 #CannesFilmFestival)を使用。審査期間中はアカウントを公開設定にする必要がある。
審査は業界プロフェッショナルが担当し、評価基準は「クリエイティビティ」。映像作家としての創造性とビジョンが問われる。
1位の賞品は、2026年カンヌ学生プログラムへの全額奨学金。宿泊費、朝食、現地交通費、映画祭の認証が含まれる。参加者は業界パネルやワークショップ、ネットワーキングイベントに参加でき、映画業界のプロフェッショナルと直接交流できる。通常は業界関係者でなければ参加が難しいカンヌ映画祭を、若手クリエイターが体験できる貴重な機会だ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
WEAPONS ウェポンズ
【子ども17人が同時に行方不明に…】なぜ?このヒミツ知りたい? ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開
提供:ワーナー・ブラザース映画
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
かっこよすぎだろ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ズートピア2
【待望の最新作がもうすぐ公開!!】でも「1」を観た人、意外と少ない…なんてもったいない!!!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI