チョコプラ長田庄平、本格特殊メイク姿&椅子に座った状態で登場 左足骨折で「今、自分のアバターが欲しい」
2025年10月31日 11:30

お笑い芸人「チョコレートプラネット」の長田庄平と松尾駿、タレントの渋谷凪咲が、10月30日に都内で開催された「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」のハロウィーンイベントに登場した。TBSの番組収録中に左足を骨折した長田は、椅子に座った状態で出席した。
ジェームズ・キャメロン監督が手掛ける大ヒットシリーズ「アバター」第3作の舞台は、2154年。滅亡間近の地球、人類存続の最後の希望は、神秘の星パンドラだった。貴重な鉱物資源を採掘するため、人類はパンドラの先住民族ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体“アバター”を開発する。戦地で両足を負傷し、生きる希望を見失っていた元海兵隊のジェイク(演:サム・ワーシントン)は、亡くなった兄に代わり、アバターとなってナヴィに接触。彼らの生き方に共鳴したジェイクは、ナヴィの女性ネイティリ(演:ゾーイ・サルダナ)と恋に落ち、生きる希望を取り戻していく。
最新作では、ジェイクと対峙することとなる“アッシュ族”のリーダー・ヴァラン(演:ウーナ・チャップリン)が登場し、空や森や海、そして火山など、壮大な自然を舞台に激しい闘いが繰り広げられる。
© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.真っ赤なドレスを身に纏い、シリーズ初の“ナヴィのヴィラン”であるヴァランをイメージしたカチューシャをつけた姿で登場した渋谷は、「ヴァランは炎を操るキャラクターなので、赤い衣装にしました! 私も燃え滾っていきたいと思います!」と挨拶。すると、突如、ナヴィの特殊メイクを施したチョコプラの2人がお馴染みの「TT兄弟」の掛け声とともに姿を現し、足を怪我している長田は椅子に座った状態でネタを披露。背中には“A”の文字が書かれており、一夜限りの「AA兄弟」として新たなネタを披露し、会場を沸かせた。
© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.長田は「(怪我のせいで)今、自分のアバターが欲しいです。ジェイクの気持ちがわかりました。魂の木につないで、エイワに治してほしいです(笑)」と作品にからめて語り、観客の笑いを誘った。
「アバター」シリーズの魅力について、長田は「やっぱり圧倒的な世界観とキャメロンが手掛ける映像のクオリティです。劇場のスクリーンで観ると、本当にパンドラにいるかのような感覚になるんです。前回は海が舞台でしたが、今回は炎とのことで、どんな世界観になっているのか楽しみです!」と力説。松尾は「前作のプロモーションでも、プールに入って、出てきたらナヴィになっているっていう企画に参加させていただきました。今回は火なので、過激にプロモーションしたいと思います」と意気込みを語った。
© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.“アバタービギナー”である渋谷は「アバター」の印象について、「前作を4Dで観させて頂いたのですが、あの世界に入っているような感覚がすごく気持ちよかったです。家族愛がテーマになっていたので、家族に感謝したいなと思いましたし、生きとし生きる者すべてを愛そうと思える映画でした」と回答。
さらにキャメロン監督について、「『タイタニック』の監督のイメージでした。『ターミネーター』とかも作られてますよね? みんなが想像できないような世界観を作ってくれることに、とてもワクワクしています」と話すと、長田は「キャメロンって『ターミネーター』『タイタニック』を作っていて、“T”が大好きなんです。TT兄弟の長男ですよね(笑)。いつか俺らの映画も作ってほしいです」を猛アピールした。
チョコプラの2人は、2022年に第2作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」のジャパンプレミアで来日したキャメロン監督と対面を果たしている。長田は「Tポーズもしてもらったんですよ。でも大好きすぎて緊張しすぎて、相方が気を利かせてくれたのでサインを無事書いてもらえました。今でも棚に飾っています。再会したいです」と熱を込めて語った。
最新作のストーリーは未だ謎に包まれているが、長田は「アバターと言えばパンドラに出てくる生物が魅力なので、火に特化した新しい生物が楽しみです! あと、予告ではスパイダーがエイワと繋がっているシーンや、マスクなしでパンドラにいるシーンも描かれていたので、スパイダーがキーマンになってきそうだと思っています。空に浮かぶ気球のような生物も出てきていたので、空中戦も楽しみです!」と期待を寄せる。
© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.一方、松尾は「僕は基本映画って1回しか観ないのですが、『アバター』だけは2回観たんですよ。松尾が2回観にいった映画は『アバター』だけです」と意外な事実を明かし、「是非映画館で観ていただきたいです! 僕もこの格好が気にいったので、映画の公開日まで落とさずに、劇場に行けたらいいと思います」と気合十分。最後に長田は、「キャメロンが魂を削って創り上げた作品なので、圧倒的なスペクタクル映像ですし、アクションもすごいですし、ヒューマンドラマも心に染みる作品になっているので、是非劇場でエイワと繋がりましょう!!」と熱く呼びかけた。
「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」は12月19日に日米同時劇場公開。
フォトギャラリー
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ