「IT」シリーズの前日譚ドラマ、10月27日からU-NEXTで独占配信！【キーアート＆閲覧注意の予告編】

2025年10月25日 18:00

大ヒット映画「IT イット」シリーズの前日譚となるドラマ「IT イットウェルカム・トゥ・デリー　"それ"が見えたら、終わり。」（全8話）が、世界同時配信となる10月27日（月）の10時からU-NEXTで字幕・吹替を同時に独占配信されることが分かった。併せて日本版キーアートと場面写真が一挙披露され、日本語吹替キャストが発表された。

スティーブン・キングの原作を映画化した「IT イット　“それ”が見えたら、終わり。」は、全世界で7億ドルを超える興行収入を記録。児童失踪事件が相次ぐ田舎町・デリーを舞台に、“ルーザーズ・クラブ”と呼ばれる子どもたちが、恐怖のピエロ“ペニーワイズ”と対峙する姿を描き、ホラー映画の金字塔として世界中を震撼させ、不気味な笑みのペニーワイズや赤い風船はホラーのアイコンとなった。

本作の舞台は、映画第1作目の27年前、1962年のデリー。新たにこの町へ越してきたハンロン一家は、デリーの町のどこか“普通ではない”不穏な空気を感じ始める。やがてある子どもの失踪を皮切りに、町の至るところに恐怖の影が広がっていき、映画では語られなかったデリーの秘密やペニーワイズ誕生の謎、そしてこの町に根づく恐怖の連鎖が明らかになっていく。メガホンを取ったのは、映画版に引き続きアンディ・ムスキエティ。そしてイットことペニーワイズを演じたビル・スカルスガルドも続投している。

予告編は、デリーに暮らす子どもたちが次々と恐怖に直面し、泣き叫ぶ姿を捉えている。そして、ペニーワイズが彼らの最も恐れる姿に変身して容赦なく襲いかかる。

日本語吹替版は、恐怖のピエロ、ペニーワイズ役を映画版に続き多田野曜平が担当。ペニーワイズが人間として現れる時の姿“ボブ・グレイ”役に、「鬼滅の刃」の我妻善逸役や「進撃の巨人」のコニー・スプリンガー役などで知られる人気声優・下野紘が新たに加わった。主要キャストの日本語吹替は以下の通り。なお、他にも豪華声優陣が多数参加しており、今後、順次キャスト情報を発表していくとのこと。

●リロイ・ハンロン役：星野貴紀
●シャーロット・ハンロン役：白石涼子
●ディック・ハロラン役：田村真
●ショー司令役：中根徹
●ハンク・グローガン役：神尾晋一郎
●イングリッド役：小林希唯
●ポーリー・ルッソ役：藤井雄太
●ペニーワイズ（ピエロ）役：多田野曜平
●ペニーワイズ（ボブ・グレイ）役：下野紘

さらに、11月7日から開催される山形国際ムービーフェスティバルで、本作の字幕版第1話特別上映の実施が決定。ボブ・グレイ役を務める下野紘が参加し、作品の魅力やアフレコ秘話などを語るトークショーを予定している。

【イベント概要】

日時： 2025年11月8日（土）13:50～予定
ゲスト：下野紘（ペニーワイズ（ボブ・グレイ）役）
会場：MOVIE ON やまがた

詳細はイベント公式サイト（https://movieon.jp/ymf/）で確認できる。