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ジェニファー・アニストン、「ママが死んでよかった」原作者と対面で意気投合「非常に似た母を持っていた」

2025年10月20日 19:00

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画像1Photo by Michael Buckner/Variety via Getty Images

Apple TV+でドラマ化が決定しているジェネット・マッカーディの回顧録「ママが死んでよかった」で、毒母役を演じるジェニファー・アニストンが原作者と対面し、二人が「非常に似た母親」を持っていたことで深く共感し合ったことを明らかにした。

「ママが死んでよかった」は、ニコロデオンの人気シットコム「iCarly(アイ・カーリー)」などで知られる元子役マッカーディが2022年8月に刊行した回顧録。ステージママの毒母によるアドバイスで摂食障害に苦しんだ過去や、2013年に母デブラが他界してから判明した家族の驚くべき事実を、ユーモアを交えて綴っている。同書は米ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストに80週以上ランクインし、世界35カ国以上で翻訳された。

アニストンは米ピープル誌のインタビューで、マッカーディとすぐに打ち解けたと明かし、「私たちには共通点がたくさんあるの」と語った。その最たるものが「非常に似た母親を持っていた」ことだという。

具体的な類似点については詳しく語らなかったものの、アニストン自身も2013年に亡くなった母ナンシー・ダウとの確執について過去に言及している。2018年の英サンデー・テレグラフ紙のインタビューでは、「母はモデルで、外見やプレゼンテーション、自分がどう見えるか、そして私がどう見えるかがすべてでした。私は母が望んでいたようなモデルのような子供には育ちませんでした」と振り返っていた。

「ジェネットやシャロン・ホーガン、LuckyChapと一緒にこのキャラクターを演じる話が来たとき、すぐに惹きつけられました。光栄でしたし、心から楽しみだと思いました」とアニストンは語る。「素晴らしい作品になると思います。撮影が待ち遠しいです」

アニストンはマッカーディの回顧録を「美しく書かれている」と称賛。マッカーディ自身についても「本当に特別な人」と評している。「あれだけの経験をしてきて、今のような若い女性でいられることは、本当に驚くべきことだと思います」

同ドラマは全10話構成で、人気子ども番組に出演する18歳の女優と、自己中心的な母親(アニストン)の共依存関係を描くドラメディ。マッカーディとアリ・カッチャー(「ラミー 自分探しの旅」)が共同で脚本とショーランナーを務める。

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