兵役を控えるロウン「元気に行って帰ってきます」と約束 「濁流」での“変身”を語る
2025年10月3日 15:00

ディズニープラス初のオリジナル韓国時代劇シリーズとして注目を集める「濁流」の制作報告会見が韓国・ソウルで行われ、主演を務めるロウンが出席した。
『濁流』ディズニープラスのスターで独占配信中 (全9話/初回3話、以降毎週金曜2話ずつ) (C)2025 Disney and its related entities当初7月入隊予定だったロウンだが、入隊が10月に延期されたことで、プロモーションに参加することが実現。第30回釜山国際映画祭のプレミア上映にも立ち会い、「これは祝福だと思いました。本作のプロモーションは、僕に与えられた責任だと考えていましたし、映画祭に参加できず、資料や映像でその様子を見ることになったら、本当に心が痛かったと思います」と喜びを語り、「元気に行って(兵役から)帰ってきます」と約束した。
『濁流』ディズニープラスのスターで独占配信中 (全9話/初回3話、以降毎週金曜2話ずつ) (C)2025 Disney and its related entities舞台は、青く澄んだ美しい景観が一変し、濁流に変わり果てた無法地帯、京江(読み:キョンガン)。過去を隠して生きるチャン・シユル(ロウン)と、朝鮮一の商人を夢見るチェ・ウン、そして清廉な官吏を志すチョン・チョンが、揺るぎない信念で己の世界を築き上げようとした瞬間、3人の運命が交差し、激動の物語が動き出す。
190センチメートルの長身と端正な顔立ちでファンを魅了するロウンだが、本作では、荒々しく強靭な姿を披露し、新たな魅力を放っている。撮影を前に、チュ・チャンミン監督から「君の一番大きな武器である“カッコ良さ”を奪いたい」という言葉を受け取ったといい、「その言葉を聞いて、心が躍りました」と振り返る。
『濁流』ディズニープラスのスターで独占配信中 (全9話/初回3話、以降毎週金曜2話ずつ) (C)2025 Disney and its related entitiesそして「『濁流』で変身する時間は、とても楽しかったですし、普段とは違う姿をお見せできることで、僕さえ頑張れば、これからも長く演技を続けられるという確信を得ました」と、俳優としての思いも告白。役どころについては、「“過去を隠して生きるキャラクター”という事前説明がありますが、僕自身は名前も呼ばれず、帰る居場所もない孤独な狼のような人物だと思って演じました」と説明した。
リアルな京江や風景を再現するため、オープンセットを建設した迫力の映像美も「濁流」の見どころだ。ロウンは「98%くらいはオープンセット。室内セットはほとんどありません。リアルなセットのおかげで、演技に自然と没入できました。劇中の夜の灯りがとてもきれいなので、部屋の電気を消してご覧いただきたいです」とアピール。「一生懸命努力した1年半、俳優たちがどれだけ激しく演技をし、監督、スタッフの皆さんがどれだけ激しく撮ったのか、画面からも感じられるはず」だと力説していた。
『濁流』ディズニープラスのスターで独占配信中 (全9話/初回3話、以降毎週金曜2話ずつ) (C)2025 Disney and its related entities
『濁流』ディズニープラスのスターで独占配信中 (全9話/初回3話、以降毎週金曜2話ずつ) (C)2025 Disney and its related entities制作報告会見にはロウンをはじめ、チェ・ウン役のシン・イェウン、チョン・チョンを演じるパク・ソハム、共演者のパク・ジファン、チェ・グィファ、キム・ドンウォン、映画「王になった男」(2012)で知られ、ドラマシリーズの演出を初めて担当するチュ・チャンミン監督が出席した。
「濁流」は、ディズニープラスの「スター」で独占配信(全9話/初回3話、以降毎週金曜2話ずつ)。
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