伝説のシンガーソングライターの栄光と孤独を描くドキュメンタリー 「ジョージ・マイケル 栄光の輝きと心の闇」12月26日公開
2025年9月27日 12:00

2016年に亡くなった英シンガーソングライター、ジョージ・マイケルさんのドキュメンタリー「ジョージ・マイケル 栄光の輝きと心の闇」(原題「The Real George Michael: Portrait of an Artist」)が、彼の命日翌日となる12月26日から全国順次公開が決定した。あわせてポスタービジュアルと監督のコメントが公開された。
1981年にアンドリュー・リッジリーとともにポップデュオ「ワム!」を結成し、10代でデビューを果たしたマイケルさん。「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」「ケアレス・ウィスパー」「ラスト・クリスマス」などの世界的ヒット曲を作詞作曲し、ソロシンガーとしてもアルバム「フェイス」が1988年度グラミー賞を受賞し、通算売上枚数は1億2500万枚以上を記録するなど大成功をおさめた。
本作では、そんな彼がいかにしてポップミュージック界の伝説となり、その光と影を生きたのかを、「ワム!」のマネジャーを務めたサイモン・ネイピア=ベル監督がスティービー・ワンダーやスティーブン・フライら40人以上の関係者へインタビューを敢行。また、マイケルさんの当時のインタビュー映像や写真をはじめとする貴重なアーカイブ資料などの未公開映像も多数使用し、音楽性、恋愛、そして有名人としてだけでなくセクシャルマイノリティとしての精神的葛藤、匿名で行っていた慈善活動、薬物依存や所属レーベル会社との訴訟問題、メディアとの関係など、栄光と苦悩に満ちた彼の人生を時系列で辿る。

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