大ヒットホラー映画「Weapons」の前日譚が製作へ
2025年9月24日 22:30

今夏、英語圏を中心にサプライズヒットを記録したホラー映画「Weapons」のザック・クレッガー監督が、前日譚の企画を開発中であることを認めた。
ニュー・ライン・シネマが手掛けた同作は、夜に子どもたちが姿を消す小さな町を舞台に、複数の視点から物語が進む群像劇「バーバリアン」で脚光を浴びたクレッガー監督がメガホンをとり、全米ランキングで4週連続1位、世界興行収入は2億6000万ドル以上を突破した。
このほどクレッガー監督はホラー専門誌FANGORIAのインタビューで、劇場公開前から前日譚の構想を練っていたことを明かし、「準備はできていた。映画が公開される前から、ある意味ポケットに入れていたんだ」と述べた。
続編の開発について「それは本当だし、ワーナー・ブラザースと話しているところだ」と認め、「ストーリーはすでにあって、かなりワクワクしている」と語った。
公開からまもなく、続編は邪悪な才能を持つオカルトの専門家の過去に焦点を当てたストーリーラインを広げる内容になると、米ハリウッド・レポーターが報じていた。
クレッガー監督の次回作は、カプコンの代表的ホラーゲームシリーズを原作とした「バイオハザード」のリブート作品となる予定だ。「ゲームの伝承に忠実だが、違う物語なんだ」と言い、「レオンの物語を語るつもりはない。なぜならレオンの物語はゲームで語られているから」と、ゲームとは異なる視点で描く構想を明かした。「私はこのゲームを心から崇拝している。だからこそ、ゲームへのラブレターであり、ゲームのルールに従った物語を語ろうとしているんだ」と語った。
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