北村匠海「役者はヤドカリ」その理由は? 綾野剛は世界陸上に興奮「いや~最高でした」【「愚か者の身分」完成披露試写会】
2025年9月24日 20:30

西尾潤氏のデビュー作で、第2回大藪春彦新人賞を受賞作した小説を映画化した逃亡サスペンス「愚か者の身分」の完成披露試写会が9月24日、都内で行われ、共演する北村匠海、林裕太、綾野剛、メガホンをとった永田琴監督が登壇した。
貧しさから闇ビジネスの世界に足を踏み入れてしまい、抜け出せなくなった3人の若者たちの運命と友情を描く。Netflixドラマ「今際の国のアリス」シリーズや「幽☆遊☆白書」などを手掛けたプロデューサー集団「THE SEVEN」が、初の劇場作品として映画化した。

開催中の第30回釜山国際映画祭コンペティション部門に選出され、北村、林、綾野、永田監督はそろって現地入りを果たした。レッドカーペットにも登場し、北村は「釜山の初コンペに、まさか自分たちが立てるなんて。自分にとっては、初めての国際映画祭なので、感慨深かった。このメンバーで行けたのが良かったですね」と興奮冷めやらぬ様子だ。
北村が演じるのは、SNSで女性を装い身寄りのない男たちを利用して“戸籍売買”で稼ぐ主人公・タクヤ。繊細かつ大胆な演技を披露しており「生きることに、いろんな角度から向き合った。苦しいけれども、明日はあることをこの映画で感じてもらえれば。過激で、目を覆いたくなるシーンもあると思いますが……」とアピールしていた。
ABEMAドラマ「透明なわたしたち」や映画「HAPPYEND」などで注目を集めた林は、複雑な家庭環境で育ち、軽い気持ちで闇ビジネスに足を踏み入れてしまう難役マモル役を担った。

劇中ではタクヤを兄のように慕っており、「匠海くんがそばにいてくれて、剛さんが見守ってくれて、永田監督やスタッフの皆さんが居場所をくれた」と感謝の言葉。豪華キャストとの共演に、当初は「食らいつくつもりだった」と振り返り、「でも、実際には『一緒に戦おう』という姿勢でいてくれて、救われた」と話していた。
映画のキャッチコピー「生まれ変わるんだ。」にちなみ、「生まれ変わったら、何になりたいか?」と質問された北村は「ヤドカリ」と回答し、その理由を「役者はヤドカリ。きれいな貝を見つける、センスが良いヤドカリもいれば、その貝じゃないだろって言う無骨なヤドカリもいて」と説明していた。
陸上経験者の林の回答は、「世界一速く走りたい」。これに対し、同じく陸上経験者の綾野は大きくうなずき、さらに「世界陸上? いや~最高でした」と満面の笑みだ。綾野は、裏社会の運び屋で、かつてタクヤを“闇ビジネス”に誘い戸籍売買の仕事を教えた兄貴的存在の梶谷役で出演している。
「愚か者の身分」は、10月24日に全国公開。共演に山下美月、矢本悠馬、木南晴夏。「ある男」で第46回日本アカデミー賞の最優秀脚本賞を獲得した向井康介が、脚本を担当した。
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