第19回田辺・弁慶映画祭コンペ部門入選8作品決定、特別ゲストに齊藤工!
2025年9月12日 11:00

11月7日から9日までの3日間、和歌山県田辺市の紀南文化会館で開催される、第19回田辺・弁慶映画祭のコンペティション部門入選8作品が決定した。
今年は4月17日から7月17日まで募集を行い、応募総数182作品の中から予備審査を経て入選した作品は、小川深彩監督「この島に嵐は眠る」、直林水悕監督「名前をつけるのは、これから」、坂本憲翔監督「イマジナリーライン」、尾関彩羽監督「ぼくらの宇宙」、藤本匠監督「夜中のポッポコーン」、西山将貴監督「インビジブルハーフ」、村田夕奈監督「おとなになりたくなれますように」、そして山田純監督「竜宮の誘い」。7日と8日の2日間に上映・審査され、9日の表彰式で弁慶グランプリなど各賞が発表される。

また、俳優、映画監督、写真家など多岐にわたり活躍する齊藤工が第19回の特別ゲストに決定した。7日には舞台挨拶付きで初長編監督作「blank13」(2018)の特別上映を行う。今後の公開待機作に「SPIRIT WORLD」(10月10日公開)、「港のひかり」(11月14日公開)、香港映画「ROAD TO VENDETTA 殺手#4」(12月4日に香港にて公開予定)などがある。舞台挨拶付き特別上映のチケットはLoppiにて限定販売(全席指定席)。価格は2000 円。販売期間は9月16日~11月6日(予定)。特別上映専用チケットのため、他の招待作品は鑑賞できない。
田辺・弁慶映画祭はこれまで多くの若手監督や若手俳優を輩出し、“インディーズの登竜門”と評価されている。コンペ入選作品の鑑賞は無料で、招待作品(有料)なども開催中に上映。コンペ部門の「観客賞」を決定するにあたって、一般者よりも高い配点で投票できる「市民審査員」を9月26日まで募集している。映画や映画祭に興味がある和歌山県内在住者で、応募資格を満たす者。
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