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【第82回ベネチア国際映画祭】ランティモス、バームバック、グァダニーノら人気監督作がお披露目 ソレンティーノ新作がイタリアの批評家に高評価

2025年8月31日 13:00

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ヨルゴス・ランティモス「BUGONIA」チーム
ヨルゴス・ランティモス「BUGONIA」チーム
写真:REX/アフロ

8月27日に開幕したベネチア国際映画祭は、前半からヨルゴス・ランティモスノア・バームバックルカ・グァダニーノら人気監督の話題作が続き、レッドカーペットを賑わせている。

ランティモスの新作「BUGONIA」は、前作「憐れみの3章」に続きエマ・ストーンとジェシープレモンスが共演。韓国映画「地球を守れ!(Save the green planet!)」(2003)を、アメリカを舞台にリメイクした。

養蜂家のテディ(プレモンス)とその弟は、蜂の減少が薬品関係の複合企業のせいであること、さらにそのCEOであるミシェル(ストーン)がじつはエイリアンであると信じて、彼女を誘拐する。ストーリーも破天荒なら、ヴィジュアルや音楽の面でも大胆なチャレンジを果たし、たんにジャンル映画という領域を超えてまさしくこの監督らしい作品に仕上がっている。

ジョージ・クルーニーが人気映画スターに扮するバームバックの「Jay Kelly」は、クルーニーに捧げられたような作品だ。友人監督の死をきっかけに、仕事や家族のこと、献身的なマネージャー(アダム・サンドラー)との関係をも見直すことになった主人公の、精神的な旅路を見つめる。皮肉の効いた業界内幕ものとしての面白さもありつつ、やはりクルーニーの魅力に支えられた作品と言えるだろう。

アウト・オブ・コンペティションに出品されたグァダニーノの「After the Hunt」は、大学教授(ジュリア・ロバーツ)と彼女の不倫相手の同僚(アンドリュー・ガーフィールド)、さらに教え子(アヨ・エデビリ)との複雑な関係を描いた心理ドラマ。俳優陣は熱演しているものの、個々のキャラクター設定にいまひとつ説得力が欠ける印象が拭えない。レッドカーペットには、今回がベネチア初参加となったロバーツをはじめ、主要キャストが勢揃いした。

イタリアの批評家に高評価なのは、自国の監督、パオロ・ソレンティーノによるオープニング作品「LA GRAZIA」だった。ソレンティーノ映画常連の名優、トニ・セルビッロが、引退を目前に控えた「架空の大統領」に扮し、亡き妻への想いとメランコリーに浸る日々を描く。ソレンティーノが、「観客が政治家とはこうあるべきと思えるような、好感を持てる姿を描きたかった」と語るだけに、特異な人物像のなかにも深い人間性が感じられ、魅せられる。(佐藤久理子)

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