橋本環奈、眞栄田郷敦らが“学校プレミア”にサプライズ登場! 生徒たちは驚きのあまり沈黙→悲鳴のような歓声
2025年8月26日 13:50

映画「カラダ探し THE LAST NIGHT」学校プレミアが8月26日、青稜中学校・高校(東京・品川区)にて開催。上映後には、メインキャストの橋本環奈、眞栄田郷敦、櫻井海音、安斉星来、鈴木福、本田真凜、吉田剛明がサプライズで生徒たちの前に登場。教室は興奮に包まれた。
橋本主演で2022年に公開され、若い世代を中心にヒットを記録した「カラダ探し」の最新作となる本作。当初、生徒たちには企画プロデューサーである原祐樹氏によるトークイベントが上映後に実施されると知らされていた。トークの途中で原氏が「みなさんにお見せしたい、ちょっとしたプレゼントがある」と語り、続いて橋本らが姿を見せると、教室は一瞬、沈黙に包まれたのち、悲鳴のような歓声に包まれた。

橋本が生徒たちに「映画は楽しんでいただけましたか?」と尋ねると、生徒たちからは「はーい!」という声と共に拍手がわき起こる。今回の最新作について、橋本は「ザ・青春という感じで、ポップな映像や音楽があり、みんな同じ世代で戦っていくところに共感していただけたんではないかと思います。こうやって『楽しかった』と言っていただけてすごく嬉しいです」と笑顔を見せ、眞栄田も「ホラー好きの人はもちろんですが、僕は恋愛パートにキュンキュンして観ていました」とアピール。

真夜中の遊園地でカラダ探しに奮闘する高校生を演じた若いキャスト陣は、撮影で青春を感じた瞬間について尋ねられ、櫻井は「僕は学生時代、制服を1回も着たことがなかったので、制服にずっと憧れがありました。『制服デートとかしてみたいな』と思っていたので、疑似的に体験できました」と嬉しそうに語った。
安斉は、自身の高校時代はコロナ禍で、学生生活をなかなか満喫できなかったことを明かし、生徒たちに「(昼食時に)教室で机を向かい合わせにしてる?」と尋ね「いいね! それやりたかった!! うらやましいです」と語り、撮影で高校生活を楽しんだとふり返った。
鈴木は「(撮影で乗った)ジェットコースターとか、『修学旅行で乗ったな』みたいなのを思い出してやれて、青春感がありました」と述懐。本田は「私は制服が、ひざ下丈じゃないといけない学校で、携帯もダメだったので、ちょっと短いスカートにときめきました。リボンをちょっと長くして『こんなことしていいんだ!』って(笑)。一軍女子みたいな感じで、映画を利用してギャルっぽくいられたのが心地よかったです」とニッコリ。
最年少の吉田は「実は僕はみなさんと同じ高校生で、青春真っ只中の17歳です」と明かし「撮影期間中にみんなで、遊園地でデジカメで写真を撮ったんですけど『うわ! ザ・青春やな!』って心の中で思っていました」と嬉しそうに語っていた。


トークでは、男子チームと女子チームに分かれて「青春あるある」を発表し、どちらが現役の高校生たちの共感を集められるかを競ったが、男子チームは「イベントで気合い入れがち」、女子チームは「コンビニ自販機行きがち」と書いたフリップを掲げた。橋本が「私も高校時代、学校の前のコンビニでいつも生ハムとか牛タンを買ってました(笑)」と明かすと、生徒たちは激しく同意していた。
橋本は現役の学生たちの熱いエネルギーに触れ「元気が出ますね。『キャー』と喜んでもらえて、本当に嬉しかったです」と満面の笑みを浮かべ、映画について「家族や友達と観に行って、ザ・青春を感じていただけたら」と呼びかけた。
映画「カラダ探し THE LAST NIGHT」は9月5日全国公開。
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