城桧吏、NHK連続ドラマ「終活シェアハウス」に主演決定 4人で272歳の熟女たちと絆を深める青年役
2025年8月14日 18:00

城桧吏が、10月19日午後10時からNHKBSプレミアムで放送スタートする「終活シェアハウス」で、NHK連続ドラマ初主演を飾ることがわかった。
本作は、若い世代とシングルシニア女性たちの交流を描いたヒューマンコメディ。御木本あかり氏の話題作を原作に、水橋文美江が脚色を担当する。主題歌は、「DREAMS COME TRUE」が友情をテーマに歌った名曲「サンキュ.」に決定した。
物語の舞台は、4人で272歳の熟女たちが自由に暮らすシェアハウス 。お人好しで流されやすく、就職活動も苦戦中の主人公・速水翔太(城)は、将来のビジョンが全く見えないまま。恋人の林美果(畑芽育)はあきれ気味だが、そんな2人に転機が訪れる。
翔太はひょんなことから、元気な68歳の女性3人=歌子(竹下景子)、瑞恵、厚子が住むシェアハウスの雑用係に採用される。人生の酸いも甘いも知り尽くした女性たちとのルームシェアはあまりに楽しく、おいしい料理と“おばあちゃんの知恵袋”に、美果も翔太も感動。そこに軽度認知症の恒子が加わり、てんやわんやも、いっそう絆は深まっていく。しかし、高齢の女性たちが直面する問題も山積みで、翔太と美果、歌子たちは力を合わせて、再就職や老いらくの恋、健康維持や立ち退きの危機に、明るく立ち向かっていく。
主人公・翔太役を演じる城は、「世代を超えて繋がるキャラクターたちや独特な世界観と、4人のオバサマ達のテンポ良い会話は、台本を読んでいてとてもワクワクしました」と脚本の感想を語り、「お人好しで真面目な翔太というキャラクターが、オバサマ達との出会いを通じて、振り回されながらもどのように影響され物語が進んでいくのか、大切な翔太という役と共に、作品を通して僕自身も成長していきたいと思います」とコメントを寄せた。
「終活シェアハウス」(全10話)は、 10月19日午後10時からNHKBSプレミアムにて放送開始。城のコメント全文は以下の通り。
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