映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

森崎ウィン×Snow Man向井康二「(LOVE SONG)」主題歌がOmoinotakeの「Gravity」に決定【楽曲入り本予告&コメントあり】

2025年7月17日 07:00

リンクをコピーしました。
10月31日から全国公開
10月31日から全国公開
(C)2025「(LOVE SONG)」製作委員会

森崎ウィン向井康二(「Snow Man」)が主演を務める日タイ合作のラブストーリー「(LOVE SONG)」の本予告(https://youtu.be/ywVcT-6TTV8)と本ポスタービジュアルが披露された。併せて主題歌が、Omoinotakeの書き下ろし楽曲「Gravity」に決定したことが発表された。

本作は、世界的な人気を誇るタイのBLドラマ「2gether」のチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督が、ともに東南アジアにルーツを持つ森崎ウィン向井康二(Snow Man)を主演に迎え、東京とバンコクを舞台に描いたラブストーリー。

森崎が演じるのは、バンコクへの海外勤務を命じられた真面目すぎる研究員・ソウタ。恋に不器用で明るくまっすぐなキャラクターを、繊細かつリアルな演技で表現した。向井はソウタの初恋の人であり、バンコクでカメラマンをしながら音楽活動を続けているカイ役。普段のイメージとは異なる、どこか影のあるミステリアスなキャラクターを通して、新たな一面を見せる。そして彼らの脇を及川光博藤原大祐齊藤京子逢見亮太筒井真理子ら日本人キャストと、タイで若者を中心に人気を集めるミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーンらが固めている。

本予告は、「いつか、きっとまた会えると信じていた」というソウタのナレーションから始まる。タイ語の“プロムリキット”が意味する“運命”。その言葉どおり、バンコクで運命的な再会を果たし、再び共に時間を過ごすソウタとカイ。大学時代の2人の思い出も描かれており、想いを寄せる相手へ向けて作ったというメロディを奏でるカイをそっと見守るソウタの姿を切り取っている。完成した曲は聞けずじまいだったが、その頃からずっと心に刻み込まれているメロディに想いを馳せるソウタ。未完成の曲をきっかけに、忘れられない初恋の想いが蘇る。

そして、大学時代にカイが突然ソウタの前から姿を消したことが明かされる。カイは、なぜいなくなってしまったのか――。ずっと言えなかった想いを抱えながら、いまだその気持ちを相手に伝えることができない2人。ソウタの同僚で共にバンコク勤務となるエリート社員のジン(及川)や、タイで活躍する日本人の人気モデル・ワタル(藤原)、大学時代の同期で、ソウタにとって親友のような存在のヒカリ(齊藤)らに後押しされながら、ソウタが自分の想いに向き合っていく姿を捉えている。

一方、物語のキーとなる、カイが好きな人への想いを込めた【未完成の曲】をライブで披露する展開にも注目。この劇中曲を手掛けたのは、作詞・作曲だけでなく、楽器演奏、編曲、プロデュースの全てをひとりでこなすマルチ・プレイヤー・The TOYS。昨年のSUMMER SONIC 2024にも出演を果たしたタイの人気アーティストで、チャンプ監督に声をかけられ本作に参加している。

本ポスタービジュアルは、バンコクの美しい景色を背景に、ソウタとギターを抱えたカイが背中合わせで寄り添う姿を捉えている。添えられた「好きと言えたら、世界は変わる」というキャッチコピーからは、ずっと胸に秘めた想いを、勇気を出せず相手に伝えられない想いと、まっすぐに伝えた先に待つ新しい世界、そんな劇中で描かれるピュアな恋愛の心情を想起させる。

なお、7月18日から本作のムビチケ前売り券(カード・オンライン)が発売される。「(LOVE SONG)」は10月31日から全国公開。

主題歌を書き下ろしたOmoinotakeと、主題歌発表を受けて監督、森崎、向井から寄せられたコメントは以下のとおり。


■Omoinotake
画像2
この度、主題歌を担当させていただきます、Omoinotakeです。
「縁や運命はいったい、いつどうやって、産まれるんだろう」 映画「(LOVE SONG)」を観終えた後、最初に頭に浮かんだ感情でした。人が一生のうちに出会う人の数は、約3万人。その中で、「運命」と呼べるような、たった一人と巡り合えること。それは奇跡なんて言葉じゃ、言い表せないくらい、尊いものだと思います。
愛し合って、すれ違って、傷つけ合って、離れてしまっても、まるで不可抗力のように、引き寄せられてしまう。日本とタイ、ソウタとカイの国を超えた「強い愛の引力」へ、「Gravity」という楽曲を書き下ろしさせていただきました。僕たちにとって、とても大切な「ラブソング」が産まれました。劇場で、あなたの心に届く日を、待ち侘びています

「Gravity」を初めて聴いた瞬間、歌の世界観に一気に引き込まれ、一瞬で心を奪われました。一度聴いただけなのに、美しいメロディがいつまでも耳から離れず、体中に響き渡るような感覚です。この曲に触れたすべての人が、きっと私と同じように深く感動し、心を揺さぶられるに違いないと確信しました。
この曲は、愛が持つ偉大なパワーを感じさせてくれる、まさに珠玉のラブソングです。高鳴る胸の鼓動が音楽とシンクロするようで、幸福感に満たされながら、いつまでも繰り返し聴いていたくなります。楽曲を構成する一つ一つの要素、そのすべてが素晴らしく、心から感動しました。そして何より、この曲は物語の登場人物たちの心情に見事に寄り添い、ラブストーリーをより深く、感動的に完成させてくれる、不可欠な存在だと感じます。この曲が加わることで、作品が描く愛の世界が完璧になります。心に響く、こんなにも素晴らしい楽曲を届けてくださり、本当にありがとうございました。

初めて聴かせて頂いた時に、映画「(LOVE SONG)」にぴったりな楽曲だと思いました。
人類がどうしても抗うことができない重力。その重力に抗って、それでも愛する人と触れ合いたい。そんな思いが伝わってくるような、まさに、ソウタとカイの心情を表しているような楽曲だと思います。タイトルでもある「Gravity」は、引き寄せ合うという意味がありますが、運命的な2人のまた光り合う運命というのを表現してくれているようで、切なくも希望に満ち溢れた想いが込められた主題歌だと思います。ぜひ、皆さん、たくさん聴いてください!

自分の作品に主題歌をいただくのは初めてだったので、とても嬉しかったです。映画を観終わったあと、作品全体をやさしく包んでくれるような心地よさがあり、帰り道に聴くのもぴったりだと思いました。書き下ろしていただいた楽曲には、ソウタとカイの関係性が丁寧に描かれていて、「Gravity(重力)」というタイトルにもふたりが惹かれ合うイメージを感じました。「運命」や「太陽」といった言葉も映画とつながっていて印象的です。この曲がソウタ目線なのか、カイ目線なのか――ぜひ劇場で確かめてみてください。

森崎ウィン の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る