ザ・フー全盛期をとらえたドキュメンタリーが日本劇場初公開「ザ・フー キッズ・アー・オールライト」予告編
2025年7月15日 12:00

ブリティッシュ・ロックの黄金期を牽引したバンドの全盛期をとらえた音楽ドキュメンタリー「ザ・フー キッズ・アー・オールライト」の予告編が披露された。
1964年のデビューから78年までの代表曲のライブパフォーマンスを中心に、プロモーションフィルムやインタビュー映像、さらに32歳で夭逝した伝説的ドラマー、キース・ムーンが亡くなる約3カ月前の78年5月にシェパートン・スタジオで撮影された最後のパフォーマンスも収録。本国イギリスではキース・ムーン死後の79年、ザ・フーのアルバム「四重人格」を原作とする映画「さらば青春の光」と同時公開された。メンバーのジョン・エントウィッスルが音楽監督を務めた。
予告編は、ギターサウンドが鮮烈な名曲「無法の世界」から幕を開ける。続いて「マイ・ジェネレーション」「ババ・オライリィ」ほかファンにはたまらない曲の数々が圧倒的なライブパフォーマンスよって演奏されている姿を垣間見ることができる。本作で演奏されている楽曲は全23曲。様々な演奏フッテージからのものだが、特筆すべきは、この映画の為に78年5月にシェパートン・フィルム・スタジオで行なわれたものだろう。音の厚みとエネルギー、レーザー光線を使ったステージ照明とカメラワーク、ピート・タウンゼントの腕を大きく回しながら弾くの風車奏法も炸裂。このライブから数か月で亡くなったキース・ムーン最後のフルパフォーマンス映像としても非常に貴重だ。
ザ・フー レコード・デビュー60周年、そして、彼らのほぼすべての曲を作ったピート・タウンゼントが80歳を迎える20025年、完成から46年を経て、全曲歌詞字幕付き、HDレストア版で9月26日に日本劇場初公開となる。
(C)Who Group Ltd
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
年末年始は爆発・秒殺・脱獄・名作!!
【全部無料の神企画】今年もやるぞ!ストレス爆散!!劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー