ジュディ・オング主演映画「万博追跡」2Kレストア版、第21回大阪アジアン映画祭で世界初上映 物語の舞台は1970年の大阪万博
2025年7月14日 13:00

ジュディ・オング主演の映画「万博追跡」(2Kレストア版)が、8月29日から9月7日まで開催する「第21回大阪アジアン映画祭」のオープニング作品に決定した。あわせて「万博追跡」を用いた第21回大阪アジアン映画祭のキービジュアル、本映画祭プログラミング・ディレクター暉峻創三氏のコメントが披露された。
2025大阪・関西万博の会期に合わせ、初めての夏開催となる「第21回大阪アジアン映画祭」。大阪にとっての特別な年を盛り上げるべく、1970年の大阪万博を背景に、ジュディ・オングが主演を務め、華麗なミュージカル、アクションを融合させたスペクタクル・エンタテインメント映画「万博追跡」(2Kレストア版)が“世界初上映”となる。監督は「小翠」「ニセのお嬢さん」のリャオ・シャンションが務めた。

「万博追跡」の舞台は、6400万人以上の来場者を魅了した1970年の大阪万博を舞台に、台湾パビリオンのコンパニオンに合格した少女が、かつて自分を助けてくれた名も知らぬ台湾の恩人を探すべく駆け回る、音楽、ダンスが鮮やかなスペクタクル・エンタテインメント映画。台湾、日本、アジアを席捲し、国際的スターとして絶大な人気を誇る歌手・俳優のジュディ・オングを主演に起用し、彼女の光り輝く存在感と歌唱が本作の魅力のひとつに。明るい未来感に溢れた実際の万博会場でも撮影され、70年当時の高揚感、臨場感が映し出されている。
「万博追跡」は、8月29日にABCホールにて上映。上映前には豪華ゲストを迎えてオープニング・セレモニーも開催される。
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